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不在

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なぜ、こんな夢を見たのだろうと考えると、何をどう考えても最近「胸糞悪いSCP○選!」みたいな記事を読み耽っていたせいだった。

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久々にものすごく後味の悪い夢を見た。しかしフィクションを鑑賞して「うわあ、これは酷い話だ」と感想を抱くような後味の悪さであり、起きた後も落ち込んでしまうような類のものではない。
ホラー、主要な登場人物は四人で、何か怪異に悩まされているらしい少女、それを解決しに来た霊能者、別サイドの話の主人公である女児、その恋人(?)である男児。細部はもう忘れてしまったが、何らかの化け物だか呪いだかによって登場人物周辺の人々が次々と死んでいき、しかしどこかの時点で霊能者含めた主人公たちは精神汚染を受けてしまったようで、最終的に大量の人間が呪殺されても平然として笑っている。終盤、白い段ボール箱を乗り物にしてやってきた女児(彼女ももう人の形を留めておらず、正気を失っている)が霊能者(? 母親?)に制御されそうになるのだが、女児はそれを見越して自分を解き放つ手段を用意していた(それはなぜかクリームパンの形をしている)。彼女がクリームパンを食べて霊的制御から逃れると、霊能者(?)は「そこまでするならしょうがない、もう自由にしなさい」と笑って彼女を送り出す姿勢を見せる。その下では唯一正気を保っている段ボール箱(それは変異させられた男児だった)が「殺して」と呻いている。女児と男児の同級生かもしれない幼稚園児たちが縄で縛られて転がっている。私はそれを見て「さすがに幼児を殺すほど作者も酷くなかったか、放送できないものな」と考えている。

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頭が痛くて、やろうと思っていたことをできない。もう明日にするか……。

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セブンイレブンでカレーフェアのカレーを買って帰ろうと意気込んでいたのに、食べたいお店のがなかった。

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架空の「元祖TRPG」をテーマにしたパラウォッチ(SCPサイト内の創作怪談)の「エスケイプ・フロム・テルミナス」を読んでいて、作中に登場する同名のゲームの「いかにも現実にありそうだが恐らく実際にはルールが膨大すぎて実現不可能っぽそう」感が『ユニヴァーサル野球協会』の野球ゲームを彷彿とさせるなと思った。『ユニヴァーサル野球協会』は創作、架空のゲーム、空想と現実、といったテーマが好きな人間にはたまらない小説だから多分作者も読んでいるのではないかと思う。
http://scp-jp.wikidot.com/escape-from-te...

パラウォッチは雑に言うと「SCP世界内における洒落怖やオカ板の話を書こう」みたいなテーマの創作群で(発祥は本家SCPだからこの喩えは不適切だが)、語り手や登場人物はSCP財団ならオブジェクトやインシデントと呼ぶような異常現象に触れたり掠ったりするものの、ヴェールの向こうに辿り着くことはない。財団は秘密組織だから登場もしない。
というのを踏まえて上記「エスケイプ・フロム・テルミナス」を読むと、終盤の「ウェブフォーラムは2012年に思いがけずオフラインになり」という意味深な記述が財団の介入を伺わせて巧い描写。

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#メモ 手持ちの有線LANアダプタ、BuffaloのLAU4-U2-AGTE-NBKがM1 MacBook Air(というかmacOS Big Sur)では使えなくて諦めていたのだが、ドライバ更新すれば使えるというので手順通りに更新して無事使用できた。

Buffalo LAU4-U2-AGTE-NBK を macOS Big Sur で使えるようになりました!
https://sawalabo.com/lanadaputa-lua4u3ag...

もうBuffaloではドライバが更新されていないが、使用チップ製作メーカーASIXのサイトで最新ドライバを入手できる。https://www.asix.com.tw/en/product/USBEt...
端子がUSB-AなのでUSB-Cへの変換アダプタ(これは確かAmazon製)を噛ませているが問題なし。
しかしそれはそれとして、有線LANにも繋げるようになったことだしそろそろMontereyにアップデートした方がいいかもしれない。そうしたらまたドライバを更新しないとならないが……。

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一日中冷房をつけているからか喉がカラカラしたため、龍角散のどすっきり飴を初めて買った。もっと薬っぽくてまずいのかと思いきやスーッとほのかに甘くて普通においしい。

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作業用にYouTubeのLofiラジオを流していたのだが、ちょっと飽きて、作業用BGVになりそうな動画を探した。ゲーム動画ばかり見ているのでゲーム動画。ついつい見入ってしまわないよう、「実況なし」「ゲームの展開は知ってる」「適度なBGMと効果音」という条件をつけて、結果的にはDark DeceptionのSランクプレイ動画を画面の端で流していた。

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シャワーを浴びるというタスクを達成した。

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保存/上書き保存のショートカットがCtrl+Sで、タブを閉じるショートカットがCtrl+Wなのはいかがなものだろうか? と、間違ってタブを閉じた時だけ思う。

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小池真理子の新刊『アナベル・リイ』が怖いらしく気になっているのだが、本屋になかったな……。

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集中力が続かない。

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うっかり。

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異常に石がもらえるというので、FGOを再インストールしてしまったが、ゲーム自体をやる予定はもうない。意味がないのでまた消そう。(一体なんだったのか)

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「シュレディンガーの猫」の考案者はもちろんシュレディンガーさん(オーストリアの物理学者エルヴィン・シュレディンガー)で、「トロッコ問題」(トロリー問題)の考案者はイギリスの女性哲学者フィリッパ・フット、「スワンプマン」はアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソン。(わざわざ女性哲学者と書きたくはないが、女性の哲学者であることは残念ながら特筆すべきことだと思う)
トロッコ問題なんかは相当茶化されているし茶化したくなってしまう設定ではあるが、ネタにしやすい有名な思考実験ももともとは専門分野で真剣な問題として提起され論じられてきたものであるということは踏まえておきたい。

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正義のヒーローという存在・概念にあまり興味がないので、そこに焦点を当てた創作に乗り切れなくて申し訳ないような気持ちになることがある。
少年漫画は子供の頃から読んでいたから、広義のヒーローには慣れ親しんでいたのだけれども。

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「人それぞれ」で済ませていいものと済ませてはいけないものがあると思うので、何かその辺について論じた本がないだろうか。

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そういえば、英語には「恐怖」を表す単語が恐怖の種類によって色々あり、新英和大辞典では fear, dread, fright, alarm, panic, terror, horror が列挙されている。
比較的聞き慣れているところを挙げると、
・fear:「危険に陥ったときに感じる大きな不安の感情」
・terror:「非常に大きく, 多少持続する恐怖」
・horror:「身の毛もよだつほどの激しい恐怖または嫌悪」
とされており、(日本における?)ホラーというジャンル名の指す範囲を考える上では「嫌悪」という要素がもしかしたら鍵になるかもしれない(妄想かも)。ちなみに「怪奇小説」を和英辞典で引くと horror story, Gothic story, mystery story, thriller, ghost story(これは当然幽霊の出てくる小説のみだろうが)といった英語が挙げられているのが見える。

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昔ながらの怪談と怪奇小説は好きだがホラー小説はそんなに好きじゃないかもと思った(そもそもホラー小説はあまり読まない)。
しかし例えば東京創元社の『平成怪奇小説傑作集』全三巻に採られている現代の「怪奇小説」とホラー小説は何が違うのか?

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#メモ ポール・アルテのミステリをKindleでそのうち買いたい。