RSSフィード

不在

edit

hontoからデ・ラ・メアは無事に届いたが、予約注文していた『〈怪異〉とミステリ 近代日本文学は何を「謎」としてきたか』が入荷待ちの状態から動かない……。まあ届いてもどうせすぐには読まないのだが……。
追記:さすがにイラッとしたのでキャンセルした。hontoは基本的には愛用しているけども、予約するのは博打だなー。

edit

調子に乗ってお出かけしたら変な時間に帰ってきて変な時間に昼寝(というか夕寝)をしてしまい、夜になっても全く眠くない。

edit

『アリスの教母さま』は正直ちょっと高いなと思いつつ注文したのだが、届いたもののを見たら普通の単行本より大きめのサイズだし、綺麗な本だったのでニッコリした。

edit

小さなミラーレス&レンズ(当然マイクロフォーサーズ)なんて持ち歩けたらよさそうなのだが、EVFのついていないミラーレスって晴天下だとほとんど画面が見えないんだよな。ミラーレス愛好家はどうしてるんだろう。

edit

シーベリー・クインの「道」は全く事前知識なく読み始めて、蛮人コナンみたいな英雄譚が始まったぞと思いながら物語を追っていったらあの結末なので相当びっくりした。よい短編だった。

edit

ハンモックとエアロバイクは「欲しいなあ、欲しいなあ」とたびたび言いつつ多分一生手を出さないもののような気がしているが、値段的には手を出せないものではないのだから、自分の人生に登場する可能性もゼロではない。

edit

落ち込むことがあって落ち込んだ。

edit

寝不足でしょもしょもしている。

edit

海外のレビューを見ていたら「I was hyped」という表現があり、直訳すると「私は誇大宣伝され(てい)ました」という意味なんだけども、日本語ではどう言うのが自然か考えた。「(私は)誇大宣伝された」とはあんまり言わないよなあ。「○○が誇大宣伝された」という言い方なら自然だが。もしくは「○○は誇大宣伝だった」という感じか。

edit

芥川龍之介の「妙な話」に登場する謎の赤帽は岡本綺堂の「停車場の少女」の親類ではないかと思った。初出は「妙な話」の方が前なのか。「妙な話」はそのまま第一次大戦後のイギリスあたりに舞台を移せそうな西洋怪談風の味わい。

edit

今のところ現代日本(2010〜2020年代)の文学は読む気になれない。読んでもしょうがないというか。

edit

『昭和の名短篇』を読んで文学のアンソロジーっていいなと思った。いつも怪奇小説でアンソロジーばかり読んでいるのに、文学(この文脈では「純文学」と書くべきかもしれない)のアンソロジーを読んでみるという考えには至らなかった。いくら文豪であろうと、評価の定まった作家であろうと、その作家だけの短編集を買うと「これはいいけど、これはいまいち」とか「なんだか飽きてきちゃったな」とかなりそうだから、アンソロジーはありがたい。なんといってもアンソロジーは、見る目のある人が「この作品は良い」と選んだものだけが入っているから面白さが保証されているというか、面白さの下限が通常より高くなっている気がする。

edit

冊数としてはそんなに読んでいないのだが、「今年読んだ中で一番よかった本」について考える。ノンフィクション部門(?)では、メアリー・ウォーノックの『考えるあなたのための倫理入門』だなあ。フィクションは短編ばかりつまみ食いしていたので、どうも……。

edit

今日は早く寝ないとという日に限ってなんだかワクワクして眠れなかったりする。

edit

hontoに頼んだデ・ラ・メア新刊は今見たら「出荷作業中」になっていた。

edit

河出文庫の岡本綺堂訳『世界怪談名作集』二冊組を買った。『世界怪談名作集』は昔Kindleで100円ぐらいのを買ったし(著作権が切れているので)、以前購入した『岡本綺堂読物選集』にも収録されているだろうから新しい本はいらないのだが、こういうのは買って需要を示すのが大事なのだと思ってレジに持っていった。

edit

『装幀百花 菊地信義のデザイン』、講談社文芸文庫なのでめちゃめちゃ高いが欲しいし買うしかない。近所の書店にあったら勢いで買っちゃおうと目論んでいたらどうやら売り切れていた。

edit

ここに書いた文章をなんとなく読み返してみると読点が少ない。これが自分の本来の思考のリズムということだろう。(一文目なんかも、「ここに書いた文章をなんとなく読み返してみると、読点が少ない。」と書いてもいいところである。)

edit

3776細字のブルーブラックは少し色が濃くなってきた。考えてみたら昨日はインク浸透を促すのに利用した水が抜けきっていなかったのかもしれない。薄みが抜けてきた分、青みが強くなった。プラチナのブルーブラックは青いとよく言われている。しかし紙の上に書いたものも万年筆の中に入っているインクも時間が経つにつれて少しずつ酸化してきて黒っぽくなる。

edit

使い終えたロディアのメモ用紙に万年筆で落書きしていたら滲まないし裏抜けしない。ロディアっていい紙使ってるんだな……。