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不在

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今読んでいる民俗学の本で、複数の論者が「日本は女の幽霊が多い」と書いている。民俗学の専門家たちが言うからには、周辺国と比べても明らかに女の幽霊の割合が高いということなのかな。積んであるアジア民俗学本を読んでみるか。

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台湾のオカルト事情に関する一般向けの書籍は『現代台湾鬼譚 海を渡った「学校の怪談」』くらいなのかなぁ。(紙の方は絶版)

Amazon.co.jp: 現代台湾鬼譚 海を渡った「学校の怪談」 電子書籍: 伊藤龍平, 謝佳静: Kindleストア
https://www.amazon.co.jp/dp/B014KVV21U/

妖怪ならこういうのがあった。

[図説]台湾の妖怪伝説 - 原書房
http://www.harashobo.co.jp/book/b606601....

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禁忌を犯して死んだオカルト系配信者だけが落ちる地獄があるんだろうな。

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大黒仏母vs貞子vs伽椰子をやるしかない。

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怖さの最大瞬間風速で言ったら呪詛よりコンジアムの方が怖かったかもしれない……。怖さって人それぞれすぎて難しいな。

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「呪詛」の怖がらせや驚かせの手法は意外と古典的であるように感じたので、ホラー映画を見まくっている人は物足りないかもと思った。

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「呪詛」、邪神崇拝している集落の人たちは外から生贄を調達したりしているわけでもなさそうだったのに(?)、都市文化かぶれした孫世代の禁忌破りによってまるまる潰されたのかもしれないと思うと気の毒。(もともと高齢化の限界集落っぽかったから自然と廃村になったのかもしれないが……?)畳む

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しかし「呪いに関わった人間はみんな自殺する」というのは最近ではオーソドックスかとも思うが(どこか他でも見た)気味が悪くていいね。

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Netflixのホラー映画「呪詛」を見た。Twitterで話題になっていた頃、サムネを見てこいつは怖すぎ無理山無理之助と諦めていたのだが、「若者たちがタブーを破って酷い目に遭う話(ただし酷い目に遭うのは直接タブーを破ったわけではない女児)」だと知ってがぜん興味が湧いた。めちゃ面白かった。こういうのでいいんだよこういうのでな現代土着POVホラー。確かに怖いがビックリポイントが予想できるからそんなに怖くないし、個人的に苦手な人体破壊描写は控えめで見やすかった。連れてきちゃいけないと言われているよそ者を連れてきて入っちゃいけないと言われている場所に入って出ちゃいけないと言われている部屋を出て禁忌に突撃YouTuberしたらそりゃ呪われるだろ。しかし小さな女の子はかわいそうだった。

呪詛 - Netflix
https://www.netflix.com/browse/genre/343...

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塩辛いものはしばらく控えようと思っていたのにファミマにあったカップの汁なし担々麺を買ってしまった。おいしかった……。

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よくわからない気分。

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マルチエンディングでルートによっては生きているが正史ルートでは死ぬキャラか……。

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コワすぎ(超じゃない方)ってトンチキホラーに見えて口裂け女のラストとか河童のラストとか結構尾を引く怖さだし、ホラー苦手な人が軽い気持ちで見たら後悔しそう。カルトも初見時は序盤〜中盤が意外と気味悪いし(でもこれは私が低予算フェイクドキュメンタリーホラーを見慣れていないから新鮮な恐怖を覚えたのかもしれない)、貞子vs伽椰子は序盤ガチで怖いんだよな……。

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京都の糺の森の古本市っていつやってるんだろう、行けたら行きたいなと思って調べたら正しくは「下鴨納涼古本まつり」であるらしくまさに今やっていた。

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お盆を軽視したいわけじゃないけれど、お盆の時に何もしない(お盆らしいことは本当に全く何一つやらない)家庭に育ったので、何か感慨を抱くことができない。

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考えてみたらパラフィン紙じゃなくてグラシン紙だった。

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住宅の庭先に背の高いヒマワリが一本だけニューと立っていて、ヒマワリって結構怖いなと思った。

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なんだか疲れた……。

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泉鏡花などがバリバリ現役で怪談会を催していた頃の文章を読んでいると、現代広く知られている「山小屋で遭難しそうになった四人が眠るのを防ぐために隅から隅へ動く(そして気づくと一人増えている)」や「真夜中に刃物をくわえて鏡を覗くと未来の夫の顔が見える(そして思わず刃物を落としてしまい、未来の夫の顔に傷がつく)」といった怪談と構造を同じくする話がすでに語られており(設定や展開は異なる)、大変興味深い。あれらは決して現代になってポッと生まれた怪談ではなかったのだな。

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がっつりした評論読むの面白そうだなぁ。