不在
2022-12-20
2022-12-19
2022-12-19
2022-12-19
2022-12-17
2022-12-17
とはいえ昔の話でほぼ手放してしまって、当時持っていたカメラで手元にあるのはリコーのコンデジGR Digital IVと初代GRだけ。GRは本当に良い。しかし問題はカメラを持ち歩いて写真を撮るという習慣がないこと……。
2022-12-17
2022-12-17
「脱出するぞ!」→「脱出するにはAに行ってαをするためにまずはBに行ってβをしなければ!」→Bには来たが問題発生でCにも行かなければならなくなる、またはBに行くためにまずCに行かなければならなくなる→Cには来たが……以下略→を繰り返しているうちに主人公は望まずして事態の核心に迫っていく
という構造。
当初の目的こそ「脱出」ではないがThe Last of Us Part Iも同様の構造だ。ホラーゲームの一つの王道なのかな。巻き込まれ型の主人公を動かすにはこういう形がやりやすいのだろう。TRPGのホラーシナリオに流用できるかというと(とつい考えてしまう)、流用できなくはないだろうがTRPGなら初めからPCに強めのモチベーションを持たせていた方がいいんだよな。目的地につくたびにトラブルが起きて目標達成が先延ばしになるのは、プレイヤーに徒労を感じさせてしまう可能性もある。というかこの構造はレールを進むアトラクションみたいなものなので、自由度が必要とされるTRPG向きではないのかもしれない。しかし登場人物の一人として映画的な体験をしたいという需要には応えられるだろうか……。考えるときりがない。
2022-12-17
2022-12-17
2022-12-17
2022-12-17
2022-12-16
2022-12-16
ポワロの物語上の最後の事件は『カーテン』だが、クリスティが書いた実際のポワロ最終作は『象は忘れない』で、私はこの小説の最後の台詞を大切に思っている。
「象は忘れない」とミセス・オリヴァは言った。「でも、わたしたちは人間ですからね、ありがたいことに、人間は忘れることができるんですよ」 (中村能三訳)
長年人殺しや人間の暗い面と向き合い続けてきたポワロへ向けて、作者の分身であろうアリアドニ・オリヴァ夫人が最後の最後にこう言ったことに救いを見出すのは感傷的に過ぎるだろうか。畳む
2022-12-16
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