不在
2022-07-13
2022-07-13
エリザベス・ボウエンの "The Demon Lover" も載っていた。これの翻訳は岩波少年文庫・金原瑞人訳の『南から来た男』で読んでいて、怖いし厭な話だった。好きとか好みとかいうことはないが、印象的で優れた短編であることは間違いない。私が厭だなあと思ったのはラストの展開で、そこにsin(罪)よりもcrime(犯罪)の怖さを感じたのだが……幽霊よりもむしろ現実の殺人者に対するような……これが正しい読みなのかはわからない。もちろん、そこに至るまでのヒロインの感情の描写も引き込まれるものがある。
で、『怪奇に浸る』によると The Demon(Daemon) Lover とはイギリスでは有名なバラッドのタイトルだそうで、シャーリイ・ジャクスンもこのバラッドを題材に同名の短編を書いているというので、ハヤカワ文庫の『くじ』を本棚から引っ張り出してきて読んでみた。シャーリイ・ジャクスンらしい実にイヤ〜な話。なんでこんな話ばかり書けるのかと感心してしまう。
2022-07-10
ただ、短編は作者や作品名よりも筋や場面場面の印象で覚えている(記憶に残っている)ことが多いというのはあるかもしれない。
昨夜思い出せなかったのは岡本綺堂の「怪獣」。呪われた姉妹の話。
2022-07-09
2022-07-09
2022-07-09
レスタミンコーワ糖衣錠(かゆみ止め)1錠に含まれているジフェンヒドラミンが10mgで、ドリエル1錠に含まれているのが25mg。
ドリエルなんて効果があるのかと疑っていたが、ちゃんとした薬なんだな。しかしかゆみ止め薬を副作用の眠気のために飲むってなんだか怖い気がするが……。
ムヒAZ錠は抗ヒスタミン薬の第2世代アゼラスチン配合で、眠気の副作用は少なめ(らしい)。
2022-07-09
2022-07-08
2022-07-08
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