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不在

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ちょいと安万年筆が欲しくなり、パイロットのライティブをほとんど買うつもりで文具屋に行ったのだが、実物を見るとペカペカして安っぽい(実際に安いのだが)、ペカペカしてないマットブラックは地味すぎる、透明軸も好きじゃない、と「うーん」な感じで買わずに帰ってきた。書き心地は悪くなさそうだった。いつの間にか出ていた色彩雫のカートリッジの「冬将軍」あたりを入れて運用したかったのだけども。こうして書いているとやはり買ってもよかったかと思われる。しかし自分は意外と万年筆らしい見た目を重視しているとわかった。

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どうも気持ちが浮ついてよくない。

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最近はノエル・キャロルの『批評について』と『ホラーの哲学』を少しずつ読み進めている。

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ハイネックが流行っている影響でタートルネックと名のつく服でもなんちゃってタートルネックみたいな首の長さしかないのがにくい。

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ヨドバシにカメラを見に行った。憧れの富士フイルムのコーナーに向かったらレンズが軒並み大きくて、思わず「でかっ!」と呟いてしまった。よく見なかったが性能がいいズームレンズが並んでいたのかもしれない。高級なズームレンズは大きい。APS-Cのカメラレンズでこれだけ大きいと、フルサイズはどうなってしまうのか?(キヤノンニコンのコーナーももちろん通り過ぎたがちゃんと見なかったのだ)
といって、どうせ富士フイルムもフルサイズも予算的に手が届かないので本当に見に行ってみただけだった。

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全然眠くないが寝なければならない。

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hontoからデ・ラ・メアは無事に届いたが、予約注文していた『〈怪異〉とミステリ 近代日本文学は何を「謎」としてきたか』が入荷待ちの状態から動かない……。まあ届いてもどうせすぐには読まないのだが……。
追記:さすがにイラッとしたのでキャンセルした。hontoは基本的には愛用しているけども、予約するのは博打だなー。

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調子に乗ってお出かけしたら変な時間に帰ってきて変な時間に昼寝(というか夕寝)をしてしまい、夜になっても全く眠くない。

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『アリスの教母さま』は正直ちょっと高いなと思いつつ注文したのだが、届いたもののを見たら普通の単行本より大きめのサイズだし、綺麗な本だったのでニッコリした。

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小さなミラーレス&レンズ(当然マイクロフォーサーズ)なんて持ち歩けたらよさそうなのだが、EVFのついていないミラーレスって晴天下だとほとんど画面が見えないんだよな。ミラーレス愛好家はどうしてるんだろう。

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シーベリー・クインの「道」は全く事前知識なく読み始めて、蛮人コナンみたいな英雄譚が始まったぞと思いながら物語を追っていったらあの結末なので相当びっくりした。よい短編だった。

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ハンモックとエアロバイクは「欲しいなあ、欲しいなあ」とたびたび言いつつ多分一生手を出さないもののような気がしているが、値段的には手を出せないものではないのだから、自分の人生に登場する可能性もゼロではない。

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落ち込むことがあって落ち込んだ。

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寝不足でしょもしょもしている。

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海外のレビューを見ていたら「I was hyped」という表現があり、直訳すると「私は誇大宣伝され(てい)ました」という意味なんだけども、日本語ではどう言うのが自然か考えた。「(私は)誇大宣伝された」とはあんまり言わないよなあ。「○○が誇大宣伝された」という言い方なら自然だが。もしくは「○○は誇大宣伝だった」という感じか。

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芥川龍之介の「妙な話」に登場する謎の赤帽は岡本綺堂の「停車場の少女」の親類ではないかと思った。初出は「妙な話」の方が前なのか。「妙な話」はそのまま第一次大戦後のイギリスあたりに舞台を移せそうな西洋怪談風の味わい。

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今のところ現代日本(2010〜2020年代)の文学は読む気になれない。読んでもしょうがないというか。

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『昭和の名短篇』を読んで文学のアンソロジーっていいなと思った。いつも怪奇小説でアンソロジーばかり読んでいるのに、文学(この文脈では「純文学」と書くべきかもしれない)のアンソロジーを読んでみるという考えには至らなかった。いくら文豪であろうと、評価の定まった作家であろうと、その作家だけの短編集を買うと「これはいいけど、これはいまいち」とか「なんだか飽きてきちゃったな」とかなりそうだから、アンソロジーはありがたい。なんといってもアンソロジーは、見る目のある人が「この作品は良い」と選んだものだけが入っているから面白さが保証されているというか、面白さの下限が通常より高くなっている気がする。

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冊数としてはそんなに読んでいないのだが、「今年読んだ中で一番よかった本」について考える。ノンフィクション部門(?)では、メアリー・ウォーノックの『考えるあなたのための倫理入門』だなあ。フィクションは短編ばかりつまみ食いしていたので、どうも……。

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今日は早く寝ないとという日に限ってなんだかワクワクして眠れなかったりする。