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不在

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ゲームにおける「試行錯誤で繰り返し同じことにチャレンジする」という行為が苦手っぽい。

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あら霧と思ったら玄関の前で花火をやっていた。

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箸休めに、Kindleで講談社学術文庫が安かった時に買った『法哲学入門』を読み始めた。「法哲学とは……」という前置きの章が長くてなかなか本題に入らないのでやきもきする。

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どうも、好きな怪奇短編ベスト10を挙げるとしたら、「停車場の少女」は絶対に入るようだ。あとはデ・ラ・メアの「なぞ」も……。他はなんだろう。こういうことを考えるたびに、これが私のベストですと言えるほど好きな作品とは、と考えてしまう。
あとはそう、「ポドロ島」も入るかな。どうも曖昧な話が好きらしいな。

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岡本綺堂の怪談は基本的には古き良きという感じで(ベタベタな因縁話のように見えて意外と真実ははっきりしない話が多いのだが)、基本的にはそんなに怖くないのだけども、「停車場の少女」は湯河原や箱根旅行に行く友人にでも贈ってあげたら大変嫌がられると思う。

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岡本綺堂の「停車場の少女」は、(綺堂の怪談には珍しく?)怪異にまつわる因縁が全くわからない話で、それもあって怖い一編だと思う。謎めいた短編で、語り手とその亡き友人……二人の少女の間には、何か語り手が隠している、または無意識に記憶の底に葬ってしまった心情の機微があったのではないかと邪推したくなる。

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『ゴースト・ストーリー傑作選』収録のシャーロット・パーキンズ・ギルマン(あの「黄色い壁紙」を書いた人)の「藤の大樹」は、真相(怪異?の出どころ)だけ見れば「閉ざされた部屋」と同じ……というかもはや怪談の定番みたいな背景なので同じも何もないのだが、とにかくそんなベタな話でも調理次第でまっとうな怪奇小説(「閉ざされた部屋」)にも、嫌な味の短編(「藤の大樹」)にもなるんだなということ。

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『怪奇小説の世紀』第2巻に載っているE・F・ベンスンの「閉ざされた部屋」を読んだ。話としてはベタだが、ベンスンやはり好き。真相もまあベタなんだけども、真相(結末)に至るまでの「何か嫌」な雰囲気の高まり(導入)、だんだんと近づいてくる怪異の気配(中間)、そしてついにはっきりと目撃される怪異(クライマックス)、といったあたりの盛り上げ方がうまくて面白い。比べるとM・R・ジェイムズはもうちょい派手なのかな。

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ポスト・ブラックメタルはブラックメタルの後、つまりブラックメタルの流れを汲みつつブラックメタルではなくなった音楽ということで、ガイドブックを買ってみるのはありかもしれない。

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『デプレッシヴ・スイサイダル・ブラックメタル・ガイドブック』は、予想して然るべしだったのだが、自傷写真(多分本物)をジャケットに使っているアルバムがあったり、コラムで自傷特集のページ(写真つき)があったり、ゴアグラインドのグロ写真ジャケットほどではないが、直視するとウエッとなってしまう部分があった。本文モノクロが救い。

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『ポストブラックメタル・ガイドブック』を買うか迷いつつ、同レーベルの『デプレッシヴ・スイサイダル・ブラックメタル・ガイドブック』を買ってしまった。depressive(鬱状態の)suicidal(自殺に導く)の名の通り、憂鬱・絶望・自傷をテーマにした激重激暗なブラックメタルのサブジャンル……ということらしい。それでまあ良さそうなやつを検索して聞いてみたんだけども、もともとブラックメタルがそんなに得意ではない(有名盤を聞いてみたがピンと来なかった)ことを思い出した。デスボイスがあんまり好きじゃないんだよな……。多分メタルならドゥームメタルの方が好きになれるかも。

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なんだか集中力がなく落ち着かない。

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悪法も法なりとは思わないが、問題は、悪法かどうかわからない微妙なラインの法。

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手軽さと本物らしさを増していくAIお絵かきも今後どこかで大きな問題になりそうだが、将来、「科学的にはそれが意識を持っていると認めるべき証拠はないが、対話すると心があるようにしか思えない(ような振る舞いを見せる)AI」が出てきたら人類はどうなってしまうのだろう。(つまり、超高度なチャットボットのような存在)

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『ポストブラックメタル・ガイドブック』が気になっており、買っても多分聞かないのだが、ガイドブック系は好きだし、こういうものは一度買い逃したら再び手に入れたくなった時には大きな金銭的代償を支払うことになるので、迷っている。

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#メモ
209まで

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古いゲームの「スウィートホーム」のプレイ動画を見てみたら、開始2分足らずで悪霊(大ボス)が登場し導入部のスピード感がすごかった。

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ダンボール文庫ボックスを一つ組み立てて本を少し入れた。

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ただ、幸福について言えば、霊魂の存在を信じている方が人間にとっては幸せであろうと思う。

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ところで、霊魂が実在したらいつか「回路」みたいなことになりそうで嫌だな……。