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不在

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あつすぎる。

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しばらく前に正宗白鳥の短編「生まざりしならば」を読んで、後味の悪い話だなあと思った。今思うと、ものすごく後味の悪い話だった。

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Amazonプライムデーのポイントアップキャンペーンにかこつけて何か本を……と考えかけたが、Amazonは梱包がダメだから本は頼みたくないんだった。

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「ディアブロ1は企画当初“ターン制RPG”だった」開発者語る | Kultur
https://kultur.jp/diablo-was-originally-...

"ブレビック氏はダンジョンズ&ドラゴンズが好きだったが、ストーリーには興味がなく、興味があるのは戦利品で、優れた剣を手に入れることに夢中になった”
“ブレビック氏は、職業がクレリックだからという理由で剣を装備できないのはおかしいと思っていた”

いい話だ。
ディアブロの4を遊んでいてすら、ネクロマンサーが両手剣を持って鎧着てヘビーブーツを履けることを意外に感じていたが、こういう成り立ちだったからなんだなあ。

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ディアブロ4のやりすぎでたまに脳内でディアブロ4のBGMが流れている……と思ってよく考えたらGrim DawnのBGMだったことがあり、どれだけGrim Dawnをやっていたのかという話。

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ある写真を見ると特定の感じを受ける(あるいは美的感興を催す)ので、その特定の感じを再び体験するために同じ写真を見る/写真集を開く、ということなのだろうか? そもそも、なぜある写真は実際に優れていて、別の写真は優れていないのだろうか? 何が判断を分けるのか? 鑑賞者に美的感興を催させるために画家たちは研鑽を積んで色彩や構図を学ぶのだから、何も勉強していない人間が被写体をフレームに入れてシャッターボタンをポチッと押すだけで優れた写真が撮れるわけはない……。

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でも写真集って見方がわからない。せっかく買っても、ざっと目を通して、いいなーとかふーんとか思って本棚にしまって、それで終わっちゃう。どうやって見るんだろう……。写真展に行くと、一枚の写真をずっと見たり何度か戻ってきて見たりするんだけども……。

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ソール・ライターの写真が超クールで、ストリートスナップを撮る者なら誰でも一度は影響されちゃう(多分)というのはわかる。私はストリート(どこだろう)のスナップは撮らないが、写真集一冊買って、かっこいいなあと思った。

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ソール・ライター展はやっぱり混んどるらしい。じゃあいいかな……。渋谷、用ないし……。

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写真はずーっと下手なままだが、写真集や写真うまい人のアカウントなどをちらちら見ていても全然「上達するためにがんばろう」という気持ちにならない。写真が自分にとってそういうものだと知ることができたのはよかった。作品より記録ということかな。(他人にとっては価値のない写真だということでもあるが)

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「原神の最新章のトレーラーに出ているキャラが好みっぽかったから調べたら、どうやら敵方に11人?いるとかいうボス格だった……」という近況を原神プレイヤーの友人に話したら、「でも多分あとで使えるようになるよ」と教えられた。そういうFGOみたいな仕組みなのか……。

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ぼちぼち『怪談の仕掛け』も読みたいが、なかなか頭がそういうモードにならないなぁ。

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うっかりしてロディアのメモ用紙をポケットに入れたまま洗濯してしまった。ロディアのメモはぐっしょり濡れたが原型を留め、どろどろになって破れたりはしていなかった。ロディアってすごい。

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買うか迷っているとか書いている時にはほとんど「いつ買うか迷っている」という段階なので正宗白鳥全集は買ってもう家に届いた。送料込みで見て、一冊千円にもならない計算である。安いのはありがたいが少し寂しくもあるような。

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古本は新本とは別々の棚にした方がいいなあ。さて……。

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Twitterでフォローしている出版社や、独立系書店が本格的に他のSNSに移り始めるようなことがあったら、自分も追っていかざるを得ないかも。

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浅草のイベントで使う予定だった予算を上林暁全集に回すとか……(アカン)。

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暑いのがいけない。暑さは気力体力を奪うだけでなく、近年の暑さは冗談抜きで命を奪いかねない。だから「家にいるのが体にもいいよねっ、私は正しい」となってしまう。

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渋谷ヒカリエのソール・ライター展に行きたいがさすがに混んでるだろうし暑いし暑いし、どうすべかな……。

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ただ、私自身にそういう趣味はないけれども(自分にはそういう「回路」がないと感じている)、ひとむかしふたむかし前の文壇というものの存在および文人たちの関係性は、特定の好みを持つ人にとっては魅力的だろうなあとは思う。