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不在

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少しずつ読んでいた『原民喜全集』第一巻の読書を再開。初期の掌編集「焔」、好きだなあ。『焔』単行本の古書はびっくりするほど高い。

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ガジェット系のニュースサイトを読んでいるとよく「超小型SSD最高!」とか「Macbookに超小型SSD挿しっぱなし最高!」みたいな内容の記事を見かけるが、SSDは熱問題が無視できないという点はどうしているのだろうかと思う。超小型SSDは軽くて速くて衝撃に強いけどすぐ熱くなる印象だが高級品は違うのかしら……。

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届いた古本が一度も開かれたことのなさそうな美本だったので「綺麗だねえ、綺麗だねえ、これから開いて読んであげるからねえ」と愛でておいた。

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行っても欲しい本がなければお金を使わずに済むだけの話(?)だから……。デイヴィッド・ホックニー展も行きたいが神保町→清澄白河は実現可能なのか?(重量的に)

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急に神田古本まつりに行く気になってきた。行くのか?

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うっこれは欲しい……。全集持ってるしィ……と思いながらリンクをクリックしたら訳者が色々なのかああ。

夢の扉|国書刊行会
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/978433...

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お祭りなんだからあれこれ考えずとりあえず神保町に行ってしまえばいいんだけども、初日の金曜は休みも取っちゃったし、だが要するに内田百閒のアレをアレしちゃったりしたため懐具合が危ういのだった。でも……古本は一期一会、見かけた時に買わねば最後、買うは一時の悔い買わぬは一生の悔いと古来から申します。

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あと神田古本まつりは人口密度が高そうなのが辛いというかめんどくさい。まあそこにいる人みんな古本好きと思えば……。しかし神保町まで行くのがもう面倒!

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この秋絶対に行きたいイベントは神田古本まつり、文学フリマ、デザインフェスタだったが、どれも行かなくてもいいような気がしてきた。無計画な人生。行かなかったら後悔の度合が一番高そうなのは神田古本まつりかなあ。でもSNSで戦利品報告(という言い方も今はよくないのかもしれない)を見ても、うらやましくなることはあれど「自分も行くんだった、そしてこれを買うんだった!」とはならない。コミケとかならともかく、古本市に行っても自分がその本を見つけて入手できたとは限らないから。

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いまだに現金派(そろそろキャッシュレスにしていきたいがよくわからない)でなんとなく肩身が狭い。

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長年愛用してきた本革の財布がいよいよボロボロのボロちゃんになり、代わりの革財布を探していた。どの候補も決め手に欠けるし、そもそも革財布は高い。さんざん迷った末につなぎの財布を注文した。

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ヴァンサバにアプデが来たのでワンちゃんを進化させたりした。

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健康的に体重を増やすには筋トレらしいが、疲れるのでやりたくない。あんまり疲れなさそうなやつをやってみたら体がぷるぷるした。

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勢いで内田百閒のアレをアレしてしまったので神田古本まつりの日は家で読書となるのではないかという観測が強まった。

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何年か前に、旅行先でいっぱい食べて、旅行の前後に激甘チョコ(今調べたらフェレロ社のロシェというチョコだったらしい)をついつい買ってパクパク食べていたら体重が当然2kgぐらい増えてしまい、さすがに多少の危機感を覚えたことがあった。体重だけ見れば、あのまま増やすべきだったかもしれないが、チョコの食べすぎで体重が増えるのはどう考えても健康的ではない。

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さすがに最近は糖分を取りすぎだった……と反省してチョコレートを控える生活を始めた。しかし、体重(BMI)だけ見ると生まれてこの方「痩せすぎ」で要経過観察レベルなので、健康的に体重を増やすことを真面目に考えなければいけないかもしれないと思い始めた……。

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ただ初めて読んだ内田百閒は、ご多分に漏れず(?)中公文庫の『ノラや』だった、と思って本棚の『ノラや』を開いてみたら軽い気持ちで開く本ではなかった、涙が滲んで鼻をずるずる言わせてしまった。

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昔、自分の中で「第一次渋い古本ブーム」があり、渋い(または言い方を変えると超有名所ではない)作家の本を背伸びして買って読んだり読まなかったりした。旺文社文庫の内田百閒なども、当時何を思ったのか知らないが、確かその頃に買ったのだった(そして実は、ろくに読まずについ先日まで部屋の隅で眠っていた)。その時にどこで誰が言っていたのだったか「内田百閒は旧仮名で読むに限る」というようなことが言われているのを見て、以来なんとなく内田百閒は旧仮名遣いで読まないといけないように思っている。

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本屋をふらふらしていたら、中公文庫の内田百閒『追懐の筆 百鬼園追悼文集』という本が目に入り、旧仮名遣いなのと「文庫オリジナル」という文言につられてついついレジに持って行ってしまった。巻頭の「漱石先生臨終記」は別の本で読んだので飛ばすと、次が芥川龍之介を偲んだ「湘南の扇」で、文庫にして四ページの短い文章だが深く胸に迫るものがあった。

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買わなかった本の話をしてもしょうがないが……。今月の新刊、ちくま文庫の『夢みる宝石』は書店で手に取って長編だったことに恐れをなして戻してしまった。読み切る自信がない。フィルムアート社の『恐怖 ダリオ・アルジェント自伝』(調べたらまだ出てなかった)はチェックしてあったものの考えてみたらダリオ・アルジェント作品を見たことがなかった。青土社『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』(こちらもまだ出てないっぽい)は興味のある話だが個人的にはもう手遅れなので読んでもしょうがない気もした。ただ実物を見て面白そうだったら買うかも。
みすず書房の『心的外傷と回復』は買おう。お金ができたら。