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不在

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疲れた心に白鳥のニヒリズムがスーッと染みる。

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秋冬を見据えた衣類の購入を行ってしまった。早く夏が日本から消え去ってほしい。

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てか『退屈読本』名著すぎる。

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佐藤春夫が武者小路実篤のことを「それは褒めてるのか?」という言い方で褒めていたので武者小路実篤の本を何か読んでみたいが、何を読んだものやらわからん。

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ここ数日、頭痛薬を飲み続けでさすがによくない。

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予報によると21日を境に急激に最高気温も最低気温も下がるようだが本当かすら……。

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「人間のスープとウミガメのスープ食べ比べてみた」という動画はさすがに誰もやっていないのだろうか?

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悪魔のいけにえの人肉食一家。人間なんて美味しくないだろと思ったが、単に食べ慣れているので、この肉(人間)でないとだめなのかもしれないな。映画はだいぶ前に初代を見たきりで、他に人間を食べねばならぬ事情があるのかは知らない。

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悪魔のいけにえゲームの配信を見ていた。シシー可愛……くはないが歌がいい。つい耳に残る。見ている分にはいいものの、犠牲者側からすると女の非力でナイフ?カミソリ?で手首や喉をグイグイ切られるのがものすごく痛そうだった。チェーンソーでお腹を切り裂かれるならいいというわけでもないが……。

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佐藤春夫は読み始め、歯に衣着せぬ批評っぷりが正宗白鳥と似ているかしらと思ったが、二人とも厭世家ではあるが正宗白鳥はニヒリストで佐藤春夫はニヒリストではないように感じた。佐藤春夫はロマンチストで、根には情熱がありそうな気がする。大戦時はどうも国威発揚の方ではりきってしまったらしい。
正宗白鳥については、井伏鱒二が「正宗白鳥はああ見えて(?)作家の処女作はこき下ろさないようにしているのだ」という意味のことを書いていたと思う。(白鳥にではないが、井伏鱒二は処女作か初期作だったかを腐されて傷ついたことがあるという話だった、確か)

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森鴎外は多分高校生の頃、国語の教科書に載っていた「高瀬舟」を読んだ。正直なところ舟に乗ることしかわからない。つまり何も覚えていない。そしてそれ以外には長らく触れてこなかった。しかし先日『増補版 三田文学名作選』で読んだ「普請中」は意外とよかった。森鴎外もモダンなんだ。簡潔な文体の味わいがわかる歳になってきたはずなのでぼちぼち読んでいきたい。

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ここ最近ずっと佐藤春夫の『退屈読本』上下巻を読んでいたが、息抜き(?)に三島由紀夫『作家論』を開く。泉鏡花論、上林暁論あたりが目当てだったが、冒頭の森鴎外論ですでに三島由紀夫いいこと言うじゃんと思う。三島由紀夫って国を憂いて割腹自殺した精神的マッチョの人(体格がよかったわけではない)というイメージが強くて、まともに読んだこともないし他の姿がわからない。何かのアンソロジーで読んだ怪奇掌編「朝顔」はよかった。そう、割腹自殺した人というイメージだけ抱いているのはもったいない……。

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今月あと気になる新刊はこれくらいかなあ。チェックしそこねた「以前の新刊」なら無数にある……。

喫茶店文学傑作選 -林哲夫 編|文庫|中央公論新社
https://www.chuko.co.jp/bunko/2023/09/20...

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「猫シタイ」というインパクトのある地名が存在することを知った。「ねこのしたい」と読むそうだ。由来は諸説あるようだが、いずれにせよさすがに「猫の死体」ではないらしい。

大桑町 (金沢市) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%...

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ラテンアメリカ文学(の中でも怪奇幻想寄りの作品)って翻訳されるぐらいのものは絶対面白いんだろうけどもなぜかちょっと苦手意識……。ボルヘスは自分の中では別枠。

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ホセ・ドノソ短編集ってもう出た(そろそろ出る?)のか。そういえば『夜のみだらな鳥』も奇書として昔から名前だけは聞いたことがあって、その後せっかく復刊されたのに読んだことなかったな。水声社だからAmazonでは扱いがないが普通に出版社在庫はあるっぽい。

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スウェットパンツがそれなりの服に見えるのは写真のモデルさんがカジュアル感やリラックス感を出しつつも実はちゃんと「キリッ」としているからで、「モサッ」とした人間がスウェットパンツを外に履いていくのはリスクが高いという結論に至った。だが人目を気にしなければ、別にスウェットパンツを履いてもどうでもいい(何も履かないのはまずいが)と言うこともできる。

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家の中で着つつちょっとそこまで出かける程度の服としてモカブラウンのスウェットパンツを検討していたが、どこか見覚えがあると思ったら昔おばあちゃんの持っていたパジャマズボンだった。

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思い出してグラシン紙を手持ちの平凡社ライブラリーの一冊に巻いてみたら普通にそこそこ綺麗に巻けた。以前うまく巻けなかったのは、本のサイズに対してグラシン紙のサイズが小さかっただけの可能性が高まった。

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ブックオフで「心理学」「哲学」あたりの棚を見ているとスピリチュアルな本も一緒くたにされていてスリリングな気持ちになる。大手新刊書店だとスピリチュアル系は「精神世界」というコーナーでまとめられていた気がする。