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不在

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まだ週の半ばなのに疲れている。

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ゼノブレイド3が面白そうだが2をやってないし、初代ゼノブレイドはサブクエに熱中しすぎて途中で力尽きたので今回買ってもやはり力尽きそうな気がする。

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頭痛で一回休み、のような日……(別に休みではないので休めない)。

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InDesignの更新が10月だから今のうちに解約手続きしておかなくちゃ、とログインしたら更新時期は来年1月だった。持ち越し。

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「シートンのおばさん」が難しいのは、表層的な部分で言えば、この物語を読む上で大ざっぱに可能な二つの解釈――「おばさんは一種の魔物である」という見方と、「おばさんはただの(風変わりで意地悪な)老婆である」という見方――のどちらを取っても、その解釈に収まりきらない部分が出てくるところだろう。
もちろん、これは本当に皮相的な話であって、この物語を謎たらしめているのは細部の精妙な不穏さやどこか据わりの悪い主人公の語りであったりもするのだけども(そして往々にして作品の魂はそういうところに宿る)……とりあえず単に「真相」という点だけで言えば、どう解釈してもどこかがおかしくなってしまうというのが大きいのではないか。

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1000円ぐらいの安い腕時計を買おう買おうと思いつつ、なんとなくケチケチして買っていない。

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シートンのおばさんは恐ろしい人でありながら、なんだか哀れな感じもする。
魔物でありながら同時に哀れな人であるということも可能だけれど。

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ところで、二人の少年がお屋敷の果樹園に忍び込もうとしてその場面を押さえられるか何かして、恐ろしい場面に立ち会わされる怪奇短編があったのだけど、忘れてしまった。

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白水Uブックスのデ・ラ・メア『アーモンドの木』から、「シートンの伯母さん」を読んだ。むかし別の翻訳で読んだことがあるから再読になるだろうか。読み終えてこんな結末だったっけと思ったら、最後の一文の翻訳がまるで違っていた。といってどちらが誤訳というのでもなく、どうも原文の解釈が非常に難しいようだ。さすが朦朧法。
シートンのおばさんは、シートンが仄めかすように本当に魔女の類だったのだろうか。そうと思えばそうも見えるし、しかし決定的な証拠はないのだから、ただの気難しい老婆であるようにも見えなくはない。この永遠の謎がこの短編を妖しく輝かせている。

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夢を見た。他の数人と一緒に何かの仕事を依頼され、渉外係の仕事ができそうな女性(フェミニンな装いをしつついかにも隙のなさそうな感じ)に制作物を提出する。私は一度提出してから再び渉外係の女性の元に行き、「この先呼び出されるようなことは……」と尋ねかけると「それはありません」という回答をもらう。これでこちらの「仕事」は終わりらしい。こちらの制作物はメモ書き程度のものだったので、直接採用されるというよりは参考にされるのだろうと私は考える。
なんでだか、その女性と一緒に少しの間ビルの中を移動することになり(多分駅ビルだった)、親しくない人と一緒にいる時の気まずい沈黙を埋めるために、私は言わなくてもいいようなどうでもいいことを話してしまう。夢のような気がします、と私は言う。「こうやって話している最中にも……」二人で階段を降りる。「目が覚めるんじゃないかと」目が覚めないので、やはりこれは夢じゃないんだと思う。
帰りの電車(新幹線)でお腹が空くかもしれないから、菓子パンを買うことにする。突起がついたような変な形のメロンパンをよく見るとカレーパンというラベルが貼ってあった。カレーパンだとご飯寄りだけどどうしようかな……と考えているうちにだんだん目が覚めて、やっぱり夢だったんだと思った。明晰夢という言葉があるが、私は明らかに変な夢の中でも夢を夢だと気づいたことがない。

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終わりのないゲームは無限にやってしまう。ゲームだけが趣味ならそれでもいいが、本も読みたいわけで、適度な長さで終わりのあるゲームを遊んでいくのがよさそうだ。

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気分転換にどうだろうかと買ってあったStardew Valleyを起動してみた。やり込めて面白そうだが(町の人と人間関係を築くのはめんどくさい)、気分転換どころではなく数十時間食われるレベルのゲームだから逆に触らないでおこうかな……。

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論理学の「含意」について、詳しい人ががんばって解説してくれているが、この図を見ると「pはqを含意する」という言い方のくせに実態としてはqの中にpが含まれているのか……。つまり条件qの中に条件pが含まれている時「pはqを含意する」というのか……。なぜ……? 論理学と数学は難しい!
(追記)というか、「pはqを含意する」の時、pとqの関係は必ずこの図のようになっているということかな……。

https://jp.quora.com/%E8%AB%96%E7%90%86%...

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難しい言葉といえば、硬めの本を読んでいると出てくる「含意」という単語。普通の文脈では「(AがBという)味をむ」という文字通りの意味なのだけども、論理学用語では「pが真であれば必ずqも真である時、pはqを含意するという」という意味を持ち、それがどうしても瞬間的に理解できないので頭が混乱する。

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『難しい本を読むためには』はまだ読んでいないのだが、ある本を読んでいて理解できないと思う時、その理由は大別して
・使われている言葉がどういう意味なのか、また何を指しているのか把握できない
・話の流れ(論理)が把握できない
の2点かな……。

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『フィクションの美学』を読んでいる。面白いが難しいので2〜3ページ読むと眠くなってしまう。

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Twitterで見かけて、なんとなく映画「ウィリーズ・ワンダーランド」を見た。普通に面白かった。ホラー的なあらすじだがホラー映画ではない。モンスターとシチュエーションが明らかにFive Nights at Freddy'sを意識していて、そういう時代か〜と感慨深くなってしまった。ニコラス・ケイジ演じる謎の男が頑なに労働時間と休憩時間を守るのは、「契約」という点において敵方の「悪魔との取引(=契約)」との対比ではないかと思ったが果たして……(考察するような映画ではない)。
それはさておき、労働時間と休憩時間(律儀にも敵はだいたい労働時間中に1体ずつ襲ってくる)がいかにもホラーゲームのチャプターっぽく、ゲームがうまい人の完全クリア動画を見ているような趣があった。そこに少年少女や町の大人たちの物語が絡んでくるから、悪い意味でのゲームっぽい映画ではなくちゃんとした映画になっているのだが。
インディーズのホラーゲームは主人公の動機や逃げ出さない理由が謎であることが多いというか、ゲーム上そもそもそこは主題ではない(ので全く触れられていなくてもプレイヤーも真剣にツッコまない)というお約束があるように思うので、ニコラス・ケイジの謎っぷりはそのあたりのパロディでもあるのだろう。

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Ghostwire: Tokyo。見えてるサブクエストをやり尽くさないと気が済まないタイプなので、だんだん「まだ見ぬエリアを解放して新たなサブクエに挑むためにメインストーリーを進める」みたいになってくる。ツシマもサブクエストに熱中しすぎてそんな感じだったかも……。ただツシマと違って、メインストーリーのボリュームが少なそう。(幽霊以外は)無人の渋谷の街で動き回って物語に関わっている登場人物が、実質的には「主人公&取り憑いたパートナー」と「黒幕」の2.5人しかいないのですごい。起きている出来事は大規模なのに……。ハンドアウト制のTRPGのシナリオみたい。ゲームとしては面白いので別に気にならないが。

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ちょうどhontoから5%オフクーポンも来ていたし、自分にプレゼントでドカッと本を買う。

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熱心にゲームしていたら急に動きがカクカクしだして、ゲームやPCの再起動をしてみても直らない。よく見たらPCに電力が供給されていなくて、バッテリーの残り容量が減っていた。パワー節約モードに入っていたようだ。