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不在

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The Last of Us Part I。難易度はさておき、話の作りはめちゃめちゃうまい。さすが名作と謳われたゲームだ。
まずゲーム全体で言うと序章に当たる部分の、平和な日常がまさに今夜終わるという展開の描き方がうまくて、プレイヤーはそのあと文明社会が崩壊することを知っているので(なぜならそっちがゲームのメインだから)そこかしこに見られる崩壊の予兆や噴出する不穏な雰囲気にウワーッとなる。このパートはプレイヤーの操作するキャラクターがほぼ主人公ジョエルの娘サラであるところも巧みだし憎い。子供の視点だから、今この社会で何が起きているのかよくわからない。これが大人(ジョエル)視点だったら、序章時点では大破局は訪れていなくても、増加する暴力事件や謎のカビによってすでに「日常」が蝕まれつつあることが描かれていた(描かざるを得なかった)だろう。でも子供から見た世界なので、プレイヤーはプレイヤーキャラクターであるサラと一緒に「突然崩壊する日常」のさなかに叩き落とされることになる。
ジョエル親子の絆の強さがオープニングの短いやりとりで十二分に語られているところもすごい。そもそも年頃の娘さんに慕われているというだけでジョエルはいいパパに決まっているのである。そして、プレイヤーは当然プレイヤーキャラクターに感情移入するものなので、サラを操作させてサラ&ジョエルに感情移入させたところであの展開。うますぎてひどいぐらいうまい。畳む

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それにしてもやっぱり同じところで3回ぐらい死ぬともういいやという気分になるので、同じところで3回死んだらその戦闘をスキップできるボタンなどが欲しい。

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The Last of Us Part I。キリのいいところまでやってみようと思っていたら、チャプター区切りなどがなくシームレスにストーリーが進行していくゲームでついつい遊び続けてしまった。難易度は当然ベリーイージー(なけなしのプライドでエイムアシストはオフ)だが十分に難しい。戦闘については、「ここは見つからずに逃げるぞ!」というパート(ステルス推奨)と「ここは皆殺しにしないと話が進まないぞ!」というパート(ゾンビゲーらしいホード)の2種類があるっぽい。
「目が見えず音に敏感なやつは通常ザコとの組み合わせが厄介」「ステルスでは結構大胆に敵の脇を通ってもバレない」など、ゲームのプレイ動画で学んだ知恵が役に立った。所詮ベリーイージーとはいえ……。
無限ナイフがあったらずいぶん簡単になるだろうなとか、無限弾で撃ち放題したら楽だろうなとか思うが、そういう楽しみ方をするゲームではないことは明白。

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最近肩が凝ってしょうがなかったのだが(恐らく頭痛の一因)、どうもパソコンを動かして椅子が変わってしまったのが良くなかったらしい。机に対して椅子の高さが低すぎるし、本来ダイニングチェアである椅子でパソコン作業していたのが良くなかった。

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今すぐドカンとはならなくても、やがてTwitterが崩壊していくかもしれないとなると、日頃チェックしている情報元は行方を辿っておかないと。

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これは欲しい。

現代メタルガイドブック | ele-king
http://www.ele-king.net/books/008953/

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どうも頭痛が治らない。薬漬けになってしまう。

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日本生まれの日本育ちだから「山」「谷」というとどうしても日本の急峻な山や谷を想像してしまう。このあたりは映像作品やゲームにもっと触れれば外国の土地のイメージを掴めるのだろうが……。

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Everybody's Gone to the Rapture、ゲーム自体は興味深いながらも途中で飽きてしまったが、イギリスの村が舞台ということで、いつも怪奇小説やミステリで親しんでいる英国の小村が具体的にはどういう場所なのかのイメージを掴めてそこはすごくよかった。「谷」といっても日本の渓谷みたいな所ではなく、「丘に囲まれた広い盆地」ぐらいの意味なのねとか。

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頭が痛くて毎日薬を飲んでいる。

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Everybody's Gone to the Rapture。終盤まで行ったがバグ(?)でガイド役の光の玉が動かなくなり、じゃあもういいやというわけでエンディングを見ずに終了。何が起きたのか自体は序盤でだいたいわかるので、あとは詳細および村人たちのメロドラマに興味があれば面白く感じるだろう。つまらないゲームではないが自分は途中で飽きた。なんなら別に一番最初の神父編だけでもよかったかなと思った。英語音声、日本語字幕でプレイしたが演技や日本語訳の質は高い。

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着込んで出かけたら暑かった。この季節は着るものが難しい。朝出て夜帰ってくるなら厚着した方がいいが、昼間に近所へ買い物しに出る程度ならしっかり着込まなくてもいい。

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ゲーミングチェアをちらりと調べてみたが、いかにも「わたくしゲーミングですッ」というデザインのものが多くて自分の部屋に置きたくはない。まあチェアを買うほどゲームはしない。

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本棚を注文したので、気が大きくなって、ちょっとぐらい本を増やしても平気だろう……と購書活動に勤しんでしまうのであった。

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今は人文書づいているが、たまたま出物を見つけて買ってしまった『怪奇小説の世紀 第1巻』からいくつか読んだら実によくて痺れた。このアンソロジーはすごくいい。

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一応、Twitterは書籍の情報を追うのに使っているので潰れられたらそれなりに困るのだが、早晩だめになりそうだ……。

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あんまり事件の規模が大きくなると、主人公の少年(でも少年少女たちでもなんでも)だけが背負うには限界が出てきてどうしても大人も交えた群像劇になってしまう、ということがあったりするのかしら。

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ハンタのために購読再開したジャンプを読んでいて、そういえば幽遊白書(漫画)は界境トンネルという大きな危機を扱っているわりに、世間では大事件は起きずじまいだったなと思った。トンネルの影響で能力に目覚めてしまった蟲寄市の人々や、その能力者から何らかの被害を受けた人たちが界境トンネルの被害者といえば被害者だが、一般社会に衝撃を与えるほどの規模では到底ない。(間接的な被害者も入れると、もしかしたら静かに事を進めていた仙水より、裏社会でガンガンやっていたであろう左京の方がトータルでは数が多いかも)
あの世界の一般市民の感覚で言うと、ものすごい大事件は経ないまま、気がつくと魔界と人間界そして霊界の壁が取り払われていたわけだ(一般人にそれがはっきりとわかるタイミングはなかっただろうが)。ちょっと面白い。

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文学フリマはどうしようかな〜という気持ちでいたが、「どうしようかな〜」止まりの時点で七割ぐらいは行かない感じだし、日曜は天気悪そうだし、ラスアスを買ってしまったのでゲームの予定が心を占めてしまったし、今回もやっぱり行かないことになるかな……。あと流通センターは遠いし海上を走るモノレールが怖い。

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最近自分が感じていることとも通じていそうなので、『ハッピークラシー 「幸せ」願望に支配される日常』(みすず書房)と『自己啓発の罠 AIに心を支配されないために』(青土社)を探し、前者だけ見つかったので買った。