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不在

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やっと読む気になったのでハンタの最新巻を読んだ。キング・クリムゾン&エピタフをさらに複雑にしたような能力……理解できない!!

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せっかく買ったから近々『ハッピークラシー』も読みたいが、宇宙の終わり、世界の終わりに続いてこれを読んだら気が滅入りそう……。

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郵便の配達日数が長くなってからだいぶ経つが、マケプレで日曜に発送されたものが木曜になっても届かない、というのは感覚として慣れないものがあるなあ。

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知るといえば、もしも悪魔だかなんだかに「人類の終わりについて、『いつ』と『どのように』のうちどちらか片方だけ教えてやろう」と言われたら、みんなどちらを選ぶだろうか?
後者を選んで「人類は銀河間ワームホールの暴走による次元崩壊によって滅ぶのだ」とか答えられたら少なくとも自分や自分の孫については心配しなくてもよさそうだ、と胸を撫で下ろせるわけだが、もし「核戦争によって滅ぶのだ」とでも答えられたら……。(しかしワームホールも実は宇宙人が作っていて一ヶ月後ぐらいに暴走させてしまう運命になっている可能性がある)

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さて、人類の終末は免れえない(?)として、私が知りたいのはドカン(bang)と終わるのか、めそめそと(whimper)終わるのかという点かもしれない。

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『宇宙の終わりに何が起こるのか』で紹介されていた「真空崩壊」は全ての終わりとしては悪くないなと思った。「真の真空の泡」が発生し、何もかもを分解しながら光速に等しい速度で迫ってきて、なにぶん光速と同じ速さだから観測不能というか観測した瞬間には自分も分解されている。熱的死でしょぼしょぼと暗く冷たくなりながら滅んでいくより潔くてよい。

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『世界の終焉』を読み進める。人類が終わる可能性として現実的に考えられるシナリオ(より正確には、1990年代半ばに考えることが可能だったシナリオ)がこれでもかと列挙されており、2022年現在、人類が存続しているのが不思議なぐらいの危機の目白押しにくらくらする。ナノマシンによる「グレイ・グー」終焉シナリオは今でも現実よりはSFに近い話だが、温暖化と気候変動は悪化しているし、核戦争も現実味を帯びているし、やはり人類の終末は近く、いっそ遠い未来の宇宙の終焉について心配していた方が気が紛れるというものだろうか?

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ラスアスは今後さらに難しくなっていくかと思うとやる気がなくなってきた。

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「私が今ここにいること」から確率的に人類の終末を予想できるかどうかはともかく、人類が銀河に植民したりするほど未来まで存続できるかはかなり怪しいと思う。

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『世界の終焉』では「終末論法」が取り上げられている。本書から引用すると、

 自分がこれから生まれる人々も含めたすべての人類の中できわめて例外的なほど早い時期、たとえば最初の〇・〇〇一%の中に入っているとは、なかなか考えにくいはずだ。こう考えれば、人類はあと何世紀も生きることはなく、まして銀河に植民することなどありえないと考えてもいいということになるかもしれない。(p.8)

つまり雑に言うと「人類が今後宇宙に広がって長い歴史を築き、人口が今より遥かに増大していくのなら、確率的に自分は数の多い方(宇宙に広がった数多の人類)の中の一人として生まれる方が可能性が高いはずであり、しかし現にそうなってはいないのだから、人類が今後宇宙に広がって繁栄するようなことはない(のかもしれない)」という話。そう言われるとそんなわけないだろうという気がするのだが、多分簡単には反駁できないのでこの論法は有名だしこの本でも扱われているのだろう。

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何年か前に買った『世界の終焉 今ここにいることの論理』という、宇宙ではなく世界(要するに人類文明や地球)の終わりについての本を積んでいた。宇宙の終わりから繋げて次はこれを読んでみるのもありかと思う。原著が1996年だからちょっと古い本なんだけども。

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『自由と行為の哲学』。デイヴィドソンは難しくてよくわからないのでパスすることにした。その後のアンスコムも一応見てみたが、読んでいても全然わかっている気がしないのでパス。前半の自由論パートは面白かったが行為論は趣味じゃないのかな? 別の本に行こうかな? とも思った。しかし最後の方のブラットマン「計画を重要視する」はある程度理解できる気がするし面白く読めるので続行。

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さて、『自由と行為の哲学』に戻らないと……。

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『宇宙の終わりに何が起こるのか』の著者は「宇宙はいつか本当に完全に終わってしまい、恐らく人類の痕跡も何も残らない」という事実を受け入れるのに葛藤している様子だった。私はその点に関してはそう悲観的でもない。(それは単に私が物理学や宇宙論に疎いので、宇宙の終焉を現実の出来事として捉えられていないから、そしてまた無知ゆえ無邪気に他の宇宙や並行世界といった空想的な存在を想像できるからなのだろうか?)結局全てが跡形もなく消えて、未来から思いを馳せられる過去として存在することすらできなくなるとしても、それでの価値が損なわれるわけではないと思うのだが。

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『宇宙の終わりに何が起こるのか』読了。ビッグクランチ、熱的死、ビッグリップ、真空崩壊、ビッグバウンス、現在考えられる5つの終焉のどれがいつ起きるのかはわからないが、いずれかは絶対に起きるし宇宙はいつか絶対に終わるとわからせてくれる本。ビッグクランチ、熱的死、ビッグリップは当分起きないようだし(太陽が地球を呑み込んでしまう方が遥かに早い!)、謎めいたビッグバウンスは置いておくとして、実は今この瞬間起きてもおかしくないかもしれないという真空崩壊はちょっと怖い。いざ起きてしまえば痛みも気づく暇すらもなく崩壊するというのが救いめいてはいるものの……。

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外付けSSDがフォーマット形式の関係上Macbook Airでは読み込めないかも……(試してはいない)という状況で、ダメ元でAndroidスマホに外付けSSDをぶすっと挿したらあっさり認識した。便利な時代……。

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もともとアメリカの企業であるAmazonが日本でもブラックフライデーセールをやるのはいいが、日本の企業には伝統の「歳末セール」を大事にしてほしい。実際のところはどうでもいいが。

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気持ちよく大量の敵を倒しまくれるゲームというと、アクションゲームよりもディアブロ系の方が自分の好みには合うだろうな。それこそベヨネッタ3を開封してもいいんだけども。

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それにしてもラスアスは完全に一本道だなあ。別にそれが原因でつまらなく感じるということではないが。サブクエストみたいなものもないし(そもそもクエスト的な概念がない)、どのクエストをどの順番で遊んでどのNPCと友好関係を築くかとか、そういう分岐はほぼなさそう。Part IIが出ている以上エンディングも一つなのだろう。つまり誰がやっても話は同じなので、この先いよいよ自力では進めなくなったらプレイ動画を見てしまうのもありというわけだな……。ゲームそのものはちゃんとお金を払って新品を買っているし……。

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ラスアスは、もうちょっとがんばろうかと思わないでもなかったが、ステルスは苦手&好きでもないので「アクセシビリティ」の設定で敵の感知能力を下げてしまった。そうしたらみんなめちゃくちゃ目が悪くなり、しゃがみ状態で目の前を横切ってもすぐには気づかないレベルになってしまった。ジョエルのステルス能力がそれだけ高いのだということにしよう。