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不在

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だからこそ、「何も悪いことはしていないのに(タブーを犯していないのに)不幸になる」という筋書きはなおさら怖いのかもしれない。

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人類が集団生活をする上で掟が作られる必要があり、それを守らない者に対する戒めとしてタブーの侵犯とそれに対する罰という物語が語られていったのかもしれない。

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タブーの侵犯それ自体が定型なのではなく、パーツの一つのようなものかもしれない、タブーを犯せば何らかの罰があるのは物語の力学の上では当然で、これこれこうしてはいけないと言われた人がそれをしてしまいましたが特に何事もなく幸せに暮らしました、なんて話を聞いたら遥か昔の人も今の人も呆気に取られるだろう。なぜそうなのかは私にはわからないが絶対にそのはずだ。

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民話の定型の一つと書いてしまったが、本当にそういう定型があるのかは知らないが、多分あると思う。ウラジーミル・プロップとかの本に書いてあると思う。多分。

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何度も書いているように、私は「コンジアム」や「呪詛」のような「オカルト系動画の配信者が自業自得で呪われる」という筋書きなら主役たち=被害者にさほど感情移入せず楽しく見られるのだが、それは配信者に対して当たりが強すぎるだろうか? とふと思った。視聴数目当てに心霊スポットに侵入したり、禁忌を破ったりする彼らは確かにアホなのだが、呪われて死ぬほどの罪を犯したわけではない。配信者の関係ない話で私が見た中だと、「アンフレンデッド」の主役たちほど「死んで当然」なわけではない(まあ「アンフレンデッド」の彼らだって、法律で言えば極刑になるほどの罪を犯したわけではないが、しかしオカルト動画で注目を集めたかっただけの若者たちに比べれば遥かに邪悪である)。
しかし、さらに考えてみると、「禁忌を破る(入ってはいけない場所に入る、他人の忠告を聞かない)者が罰を受ける」というのは、そもそも民話の定型の一つであり人間の根源的なところに根ざす物語かもしれない。

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調べ物をしていて思い出したが、今まで見た中で一番怖かったホラーは映画ではなく、ドラマの「学校の怪談 春の呪いスペシャル」だった……。まさにトラウマだった。もしまた見られるとしても、見たくない。

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でも『なんでもない一日』に収録されていた邪悪なミス・マープルの短編とか、善行をする男の話とか酷くて面白かったな。

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シャーリイ・ジャクスンは読むと面白いなーと思うが、別に好きというわけではない(嫌いでもないが)。個人的な好みから言うと毒が強すぎるのよねん。

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そういや早川書房から出る予定だったはずのシャーリイ・ジャクスン『野蛮人との生活』(新版)ってどうなったんだろう?

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キャラ強化しまくって最終的に「棒立ちで敵が溶けるのを見守るゲーム」になるヴァンサバも楽しいが、最初の頃の10分生き残るのすら難しいヴァンサバも今思うとあれはあれで楽しかったのだ……。

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ヴァンサバ。クイーン・シグマで新ステージのレリック集めという大人気ないことをしてしまった。

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色々と並行して本を読んでいるが別の雰囲気の本を読みたいような気分。しかしどんな本を読みたいのかわからない。

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久々に起動したヴァンサバ。見てみると総プレイ時間が110時間を超えていた。

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ヴァンサバ(PC版)の新ステージを解放してみたがギミックがよくわからず。

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怖い女の出てくる怖い夢と仕事でミスをする嫌な夢の二つを見た。

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原民喜の「秋旻」がなんだか好きだと思った。ちょっと怖い。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000293/fi...

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『浅見淵著作集』の第3巻(小説・随筆)をぼちぼちと読む。

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そろそろリアル大型書店に行きたいが毎日毎日暑すぎて本当に行く気力が湧かない……。

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そういえばFF8のアルティミシアのヘル・ジャッジメントって、クリアした当時は(プレイしていたのは私ではなく家族だったが)、ヘル・ジャッジメント食らう→聖戦の薬→ボタン連打で特殊技出てくるのを待って特殊技連打しかやってなかったが、どう対応するのが正しい(?)やり方だったんだろう。フルケア狙いもややバクチだし。

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これが大黒仏父だったらはぁ知らんわだったと思われるのでやはり悪くて強い女が好き。