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不在

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#メモ ポール・アルテのミステリをKindleでそのうち買いたい。

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家にピンクの首紐をつけた人懐こいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが迷い込んで、飼い主は探しているんじゃないかとかかわいいねとか話しながらさんざん撫でる夢を見た。

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本屋でラヴクラフト新訳の『アウトサイダー』を買った。表題作は別の本(何かのアンソロジー)で読んで、ラヴクラフトの中では結構好きだった。

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Amazonポイントが貯まっていたので買い物のついでにクトゥルフの新シナリオ集を買った。クトゥルフ神話TRPGは遊ばないしクトゥルフ神話そのものも特に愛着はないが、クトゥルフの公式シナリオは非線形の読み応えのあるのがあって面白い。(近年の日本公式だと線形に近いものもあるかもしれないが)

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昨日エアコンで体を冷やしたからかくしゃみばかりしていたが、何もなくてもやたらくしゃみをする日もあるので本当はどうだかわからない。

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岡本綺堂の「青蛙神」は明朝中国を舞台にした「三本足の青蛙」にまつわる古典怪談といった趣だけども、同題の戯曲は同じ青蛙を題材に取りつつ中身はまるきり「猿の手」なので微笑を禁じ得ない。

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それにしても、岡本綺堂や昔の作家の本を読んでいると、東洋(というか中国)や西洋の古典にも詳しいので驚く。そのあたりの素地が作品に深みを与えていたり、部分的または全体的な翻案という形で直接的に作品に活かされたりしている。歴史的に古いという意味での古典の数はこれ以上増えないのだから、現代でも作家を志す人は東西の古典の勉強ぐらいはしておくべきであるまいかと考えたりした。

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菜食主義者の主張の一つに「人間が肉食を欲するから動物たちが劣悪な環境で育てられるのだ(だから私は肉食を拒否する)」というのがあると思うが、「『大量生産』されたものではない肉ならば食べる」という選択肢はないのだろうか。(ありそうな気はするが、調べるほどの興味はない)
つまり、例えば、自然なやり方(?)で生まれてきたひよこを信頼できる他者から買うかもらうかしてきて、自分で育て、時が来たら自分で殺して食べる、というような。

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角川ソフィア文庫の柴田宵曲『完本 妖異博物館』を買った。こういう本が新刊文庫という形で手に入ることは実にめでたい。

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寝ても覚めても疲れていて生活が雑になっていく。

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#メモ 角川ソフィア文庫の柴田宵曲とユリイカ今月号を見てみる

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言葉を雑に使ったが、映画的だからすごいのか、映画的かつ○○(別の優れた要素)だからすごいのかは分ける必要がある。

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メタルギアがものすごくうまい人のMGS1プレイ動画を見ていたがやはり傑作だなあ……。当時はステルスアクションというゲーム性に子供心に新鮮さを感じていた記憶があるが、今あらためて見ると映画的なストーリーと演出がハイレベルですごい。ハイレベルというかもはやこの時点で完成形という感じ。そして声優陣の演技も素晴らしい。大佐、グレイ・フォックス、ナオミ、故人が多いのは惜しいことではあるけれども作品は永遠に残るのだと感じさせられる。
それにしてもリボルバー・オセロットが最終的にあんな重要なポジションを占めるキャラになるとは思わなかった。(メタルギアの世界設定を読むと、実は出自からしてもともと物語の中核に位置するキャラだったのだが)

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今日は『お住の霊』から怪奇戯曲三つを読んだ。

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昨夜、寝る前に『お住の霊』を少し読んだら「炭焼の話」が実に気味の悪い、怖い話だった。ちょっと工夫すれば現代的な実話怪談にも翻案できそう。

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蚊が出たので、昔ながらの蚊取り線香をつけて、でも使い慣れていないのでちゃんと火が付いたか心配で何度も蚊遣り器の蓋を開けて確かめてしまう。

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エアコンは「自動」設定がいいと聞いたので自動にしているが、いつも人間は暑く感じているのに冷房があまり効かなかったり、かと思えば時には効きすぎて寒いのはどうしたことだろう……。

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エレベーターにプールや大学図書館まである大きな列車で自分の泊まる部屋を探してさまよう夢を見た。

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今年の春は気がかりなことが多くて桜どころではなかった。しかし雨降る帰りに桜を見た夜の印象が妙に残っていたりする。

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中公文庫から出た橘外男の短編集『蒲団』も買ったが、表題作をもう一度読み返すのは勇気がいる。