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不在

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朝から忘れ物を取りに出かけてちょっと忙しい。

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抜き書きと要約を行う読書ノートをつけようとしたが、ちょっと書いてみても全然楽しくないからやめた。短編記録メモはメモが貯まっていくのが楽しいので続きそう。

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ブルーブラックや焦げ茶など、黒寄りのインク(あともちろんブラックそのもの)以外の色付きインクって、書いたものを見返した時に文章よりもインクの色の方が目に入ってきてしまう感じがある。セーラーの「夜焚」とか、深い赤で好きではあるのだが……。

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物語論を楽しむために物語を読むのは本末転倒のような気がするがある意味では正しい道である気もする。

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全訳刊行のニュースが全読書人を震撼せしめた『サラゴサ手稿(上)』を買った。ついでに『失われた時を求めて』も買ってみた。読み切れる日は来るのか……。

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初めてe-honを利用してみた。書店受け取り。e-honに在庫があったため予想以上に早く本が書店に到着した。なかなかいい感じ。

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万年筆は書かないでずっと手に持っているとペン先が乾いてしまうので、考え考え書くシチュエーションにはあまり向いていないな。でも使いたいから使ってしまう。

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夜はだいぶ涼しい風が吹き、小さい秋どころか中くらいの秋が急にやってきた感じ。

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疲れ。

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「去年マリエンバートで」のタイトルが思い出せない夢を見た。夢の中で、曖昧な記憶をたぐって、Googleで検索しようとするのだけど、良い結果をヒットさせるだけの情報すら思い出せない。「ほら、劇中であの曲が流れていた……」と思い出そうとするとちゃんと「グノシエンヌ」の旋律を思い浮かべることができて少し安心する(しかし実はグノシエンヌはこの映画に何の関係もない、グノシエンヌが流れるのはルイ・マルの「鬼火」)。
起きたらもちろん映画のタイトルをすぐに思い出してホッとした。しかし、何より素晴らしいのは、「去年マリエンバートで」は夢から取り出して現実の日に当ててもいささかも色褪せない作品であるところだ。

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怪奇探偵といえば、たしか、ブラックウッドによる誰それ氏のシリーズものがKindleで買ってあったはず……と調べたら、思い浮かべていたのはブラックウッドではなくホジスンの『幽霊狩人カーナッキの事件簿』(絶版だがKindleなら購入可能)で、こちらはまだ購入しておらず、ブラックウッドの怪奇探偵ものは『妖怪博士ジョン・サイレンス』で、これはAmazonにアクセスしたらあなたは2021年12月に注文済みですよと言われた。

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そして、今は「ああ、面白かった!」という話も時が経つと「あれどこで読んだ何だっけ」となってしまうので、短編はちゃんとメモしておきたい。

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気分が優れない中、『幻想と怪奇11 ウィアード・ヒーローズ』からいくつか読んだ。先日買ったばかりで(そして全くの手つかずで)たまたまそばにあったからだが、ヒーローが悪を打ち倒す話を読むのはなかなか気分のためによかったようだ。ヒーロー(怪奇探偵)が悪(謎や実際に怪異であったりする)を退ける「妖魔と探偵」の章から3つ。『グランダンの怪奇事件簿』が欲しくなった。

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どうも今日は気持ちが浮ついて一つのことに集中できない。

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万年筆は色々と紫や赤のインクなども買ったが、普段遣いしやすいのは結局ブルーブラックや山栗(色彩雫)、カーボンブラックだなあ。

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センチュリー#3776にカーボンブラックを入れてみたいんだけども、カーボンブラックは詰まらせたら終わり(本当に万年筆自体壊れる)という可能性があって踏ん切りがつかない。

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パラソルチョコって、今でもあるんだ。

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Wikipediaに学問の一覧があった。宗教学や人類学も面白そう。工学なんかは、門外漢が座学で本だけ読んでもしょうがなさそうな気がするが……面白い本が全くないということもないだろうが……。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%...

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だんだんと美学や言語哲学といった分野が、非常におぼろげではあるけれども、自分の中で一定の連続性のある領域として少しずつ形を取ってきた。と同時に、また全然知らない分野の本を読んでわけがわからなくなったり、眠くなったりしたいという気持ちが芽生えてきた。全然知らない分野。なんだろうな。どうしても興味を持てない歴史関連などいいかもしれない(講談社学術文庫の『近代ヨーロッパへの道』は面白かった)。あとは社会学とかかなあ。

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とにかくまずは読もうということで読んできたが(しかし「読みまくる」には全然遠いが)、そろそろ読書ノートをつけてもいいかも。