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不在

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うっかり。

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異常に石がもらえるというので、FGOを再インストールしてしまったが、ゲーム自体をやる予定はもうない。意味がないのでまた消そう。(一体なんだったのか)

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「シュレディンガーの猫」の考案者はもちろんシュレディンガーさん(オーストリアの物理学者エルヴィン・シュレディンガー)で、「トロッコ問題」(トロリー問題)の考案者はイギリスの女性哲学者フィリッパ・フット、「スワンプマン」はアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソン。(わざわざ女性哲学者と書きたくはないが、女性の哲学者であることは残念ながら特筆すべきことだと思う)
トロッコ問題なんかは相当茶化されているし茶化したくなってしまう設定ではあるが、ネタにしやすい有名な思考実験ももともとは専門分野で真剣な問題として提起され論じられてきたものであるということは踏まえておきたい。

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正義のヒーローという存在・概念にあまり興味がないので、そこに焦点を当てた創作に乗り切れなくて申し訳ないような気持ちになることがある。
少年漫画は子供の頃から読んでいたから、広義のヒーローには慣れ親しんでいたのだけれども。

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「人それぞれ」で済ませていいものと済ませてはいけないものがあると思うので、何かその辺について論じた本がないだろうか。

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そういえば、英語には「恐怖」を表す単語が恐怖の種類によって色々あり、新英和大辞典では fear, dread, fright, alarm, panic, terror, horror が列挙されている。
比較的聞き慣れているところを挙げると、
・fear:「危険に陥ったときに感じる大きな不安の感情」
・terror:「非常に大きく, 多少持続する恐怖」
・horror:「身の毛もよだつほどの激しい恐怖または嫌悪」
とされており、(日本における?)ホラーというジャンル名の指す範囲を考える上では「嫌悪」という要素がもしかしたら鍵になるかもしれない(妄想かも)。ちなみに「怪奇小説」を和英辞典で引くと horror story, Gothic story, mystery story, thriller, ghost story(これは当然幽霊の出てくる小説のみだろうが)といった英語が挙げられているのが見える。

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昔ながらの怪談と怪奇小説は好きだがホラー小説はそんなに好きじゃないかもと思った(そもそもホラー小説はあまり読まない)。
しかし例えば東京創元社の『平成怪奇小説傑作集』全三巻に採られている現代の「怪奇小説」とホラー小説は何が違うのか?

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#メモ ポール・アルテのミステリをKindleでそのうち買いたい。

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家にピンクの首紐をつけた人懐こいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが迷い込んで、飼い主は探しているんじゃないかとかかわいいねとか話しながらさんざん撫でる夢を見た。

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本屋でラヴクラフト新訳の『アウトサイダー』を買った。表題作は別の本(何かのアンソロジー)で読んで、ラヴクラフトの中では結構好きだった。

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Amazonポイントが貯まっていたので買い物のついでにクトゥルフの新シナリオ集を買った。クトゥルフ神話TRPGは遊ばないしクトゥルフ神話そのものも特に愛着はないが、クトゥルフの公式シナリオは非線形の読み応えのあるのがあって面白い。(近年の日本公式だと線形に近いものもあるかもしれないが)

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昨日エアコンで体を冷やしたからかくしゃみばかりしていたが、何もなくてもやたらくしゃみをする日もあるので本当はどうだかわからない。

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岡本綺堂の「青蛙神」は明朝中国を舞台にした「三本足の青蛙」にまつわる古典怪談といった趣だけども、同題の戯曲は同じ青蛙を題材に取りつつ中身はまるきり「猿の手」なので微笑を禁じ得ない。

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それにしても、岡本綺堂や昔の作家の本を読んでいると、東洋(というか中国)や西洋の古典にも詳しいので驚く。そのあたりの素地が作品に深みを与えていたり、部分的または全体的な翻案という形で直接的に作品に活かされたりしている。歴史的に古いという意味での古典の数はこれ以上増えないのだから、現代でも作家を志す人は東西の古典の勉強ぐらいはしておくべきであるまいかと考えたりした。

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菜食主義者の主張の一つに「人間が肉食を欲するから動物たちが劣悪な環境で育てられるのだ(だから私は肉食を拒否する)」というのがあると思うが、「『大量生産』されたものではない肉ならば食べる」という選択肢はないのだろうか。(ありそうな気はするが、調べるほどの興味はない)
つまり、例えば、自然なやり方(?)で生まれてきたひよこを信頼できる他者から買うかもらうかしてきて、自分で育て、時が来たら自分で殺して食べる、というような。

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角川ソフィア文庫の柴田宵曲『完本 妖異博物館』を買った。こういう本が新刊文庫という形で手に入ることは実にめでたい。

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寝ても覚めても疲れていて生活が雑になっていく。

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#メモ 角川ソフィア文庫の柴田宵曲とユリイカ今月号を見てみる

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言葉を雑に使ったが、映画的だからすごいのか、映画的かつ○○(別の優れた要素)だからすごいのかは分ける必要がある。

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メタルギアがものすごくうまい人のMGS1プレイ動画を見ていたがやはり傑作だなあ……。当時はステルスアクションというゲーム性に子供心に新鮮さを感じていた記憶があるが、今あらためて見ると映画的なストーリーと演出がハイレベルですごい。ハイレベルというかもはやこの時点で完成形という感じ。そして声優陣の演技も素晴らしい。大佐、グレイ・フォックス、ナオミ、故人が多いのは惜しいことではあるけれども作品は永遠に残るのだと感じさせられる。
それにしてもリボルバー・オセロットが最終的にあんな重要なポジションを占めるキャラになるとは思わなかった。(メタルギアの世界設定を読むと、実は出自からしてもともと物語の中核に位置するキャラだったのだが)