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不在

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ハンタのヨークシン編途中あたりを読み始めたら結局グリードアイランド編の終わりまで読んでしまった。
前は「悪にも悪なりの絆があるってわけね」ぐらいの感想だったのがだいぶ印象が変わってしまった。パクノダの覚悟と願いの重さが沁みる。クラピカが味わわせたかった「依りどころとしていたものを奪われる苦しみ」、実は旅団初期結成組はすでに一度味わっていたのかな……。
まさか、「頭を失っても死なない蜘蛛」を作ったクロロは、絶対に壊れない場所を作りたかったのだろうか?(冨樫先生だしそんな甘い話にはならないだろうが……。)畳む

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ハンタ本誌。
極悪非道な幻影旅団の過去編がこんな形で出されるなんて辛すぎる。2人セゾンと同じくらい辛いことがこんな短いスパン(4年経っているが単行本換算だと2人セゾンのすぐ次の巻)でやってくるなんて思わなかった。今度ハンタを読み返す時にヨークシン編をどんな顔で読んだらいいんだ。
しかし、幻影旅団が幼年時代にこういうこともあって最終的に今の形になったのなら、クロロを殺すために旅団そのものを潰そうとするヒソカに団員がみんなぶち切れるはずだ。ヨークシンでウボォーと間接的にパクノダを殺したクラピカは、その後クラピーも旅団も互いに色々あってうやむやになっているが、船の中で鉢合わせしたら大変なことになりそう……。畳む

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思考の整理のために書いておく。(※たまたま今プレイしているのでバイオRE2を例に取るが何のゲームでもいい)
つまり、

1. バイオハザードRE2が「限られた弾薬でハラハラしながらサバイバルしてほしい」という意図を持って作られたゲームであることは明らかである。
2. しかし、公式のDLCに「無限弾薬の武器」が存在し、DLCによって無限武器を使うこと自体に違法性はない。
3. そして、バイオハザードRE2は一人用のゲームなので、無限武器の使用によって他人に迷惑をかけることはない。

このような状況の下で、私が無限武器を用いて強敵も何もかも薙ぎ倒しながら、いわばゲームの用意した障害や特定の(※)面白みを無視して遊ぶことに倫理的な悪の要素はあるか?
(※:「特定の面白み」としたのは、無限ロケットランチャーでリッカーを粉微塵にしながら突き進むことにはもちろんシビアなサバイバルとは別の面白みがあるからである)

ということが気にかかっていた。

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(ここまで来ると思考遊びで実際はどちらかというとどうでもいいのだが)例えば、公式DLCの無限ロケットランチャーでリッカーを木っ端微塵にし追跡者を即撃退しつつ「自分はバイオRE2を味わい尽くした」と豪語したらそれは非難されてもしょうがないだろう。では、(他人に自慢もなんなら口外すらしないとして)そんな風に遊ぶこと自体も軟弱だとか非難されて然るべきなのだろうか?

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TRPGは自分一人の趣味ではないので、楽するわけにはいかず、力尽きた。そして人と人とのゲームだから、自分のような上手くないプレイヤーよりも上手いプレイヤーと遊んだ方がみんな楽しいだろうと思った。(とりわけゲームマスターは、熱意があり準備に力を入れる優れた人がたくさんいるので、凝ったことをやらない自分のような人間がGMをやるのはいけないことなのだと感じるようになった。)

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自分の負担を減らすこと。仕事や学業や修行なら、ひたすら負担を減らすのは「逃げ」であり褒められたものではないかもしれない。でも自分一人の趣味だったら、ひたすら楽したっていいじゃないの。と意識するようにしないとなんでもすぐ人と比べて自分にがっかりしてしまう。

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何かはてなブログ以外でいいブログサービスがないものかなあとたまに調べてみるのだが、そのたびに収益目的を前提にした紹介記事が大量にヒットしてうんざりするのだった。別に収益目的でブログをやること自体は(どうでも)いいんだけども……。単純に趣味でブログをやりたい人なんて今はいないのだろうか。

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ビクトリノックスあらためウェンガーの小さな十徳ナイフは、ずいぶん昔にもらったものでろくに使わずしまい込んでいたのに、本体表面に経年ゆえの汚れがこびりついていたぐらいでナイフやはさみといったツール部分は全然問題なく使えそう。キーリングは錆びていたから捨てたが、ツールはウェットティッシュで拭いてやったらピカピカになった。よいものだなー。

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むかし人にもらって、今までビクトリノックスの十徳ナイフだと思っていたものが、どうやらウェンガー(Wenger)という同じスイスの会社の製品らしいことがわかった。そのウェンガー社は2005年にビクトリノックスに吸収合併されたそうなのだが……。
現在、持ち歩き用のポーチにスティックはさみを入れていて、ふと「そういえばビクトリノックスの十徳ナイフがあったからあれを入れておいてもいいんじゃないか」と引っ張り出してきたのだった。

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バイオRE2。「一方その頃」というより、1周目と若干違うifという感じだろうか……? 無限ロケランを乱射しながら雑にプレイして鬼門のシェリー編(ちょっとしたステルス)へ。動画を見て予習するかな……。

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バイオRE2の2周目は一応1周目の「一方その頃」っぽいが、レオンが1周目でちゃんと嵌めておいた警察署のメダルなんかは誰が元の位置に戻したんだろう……。

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遊んでいるゲームが違うのを置いといても、PS5よりゲーミングノートの方がグラフィックが綺麗な気がするのだが、これはPS5に繋いでいるのがゲーミングモニターでない一方、ノートの液晶はちゃんとしたゲーム用の性能(よくわからないが165hzで応答速度も速いらしい)だからかもしれない。

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文具女子博の会場に行く前、浜松町(モノレール乗り換え駅)で昼食にカレーを食べた。チーズナンとバターチキンカレー。チーズナンが背徳的なおいしさだった。

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バイオRE2より大事なこととして、今日(26日)は文具女子博に行った。節制して3500円分しか買わなかった。文具女子博において3500円は「無」のようなものである。しかし会場はちゃんと見て回ったし、ちゃんと節制できたから自分としては成功だ。今年も人が多くて文具の未来は明るそうな感じだった。レトロやかわいい文具に興味がない人には最近の流行は面白くないかもしれない。とはいえ大人っぽいニュアンスカラーの文具もだいぶあった。

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ゾンビを撃ちまくりたい気持ちが高まったのでバイオRE2の2周目(クレア編)を触ってみた。しばらくは無限ハンドガンで行くつもりだったものの、2周目だから序盤からリッカーや追跡者が登場する。そういうことならと、こちらも容赦なく無限ロケットランチャーを常用しはじめた。追跡者の足音が近づいてきてドアが開かれるのを待つ……無限ロケランを構えながら……。バイオRE2はそういうゲームではない!
そしてやはりRE2は難しい。難易度最低なのにゾンビが硬い。つまりゾンビをバンバン撃ちまくるゲームではないということだが……。RE4もこのぐらい難しいんだったら遊べそうにない。元のバイオ4はサバイバルホラーよりはホラーアクションだったけれども、RE4はどうなるかなあ。

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ポケモン最新作買おうかなあとふと思うがやっぱりじきに飽きそうな気がする。

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昨年は甘くておいしいからマヌカハニーのど飴など好んでなめていたが、喉の痛みには龍角散のど飴が一番効いている実感がある。

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『世界の終焉』は地球上で起きる終わりの可能性から、宇宙で起きる終わりの可能性へ話が進んでいく。『宇宙の終わりに何が起こるのか』で取り上げられていた滅亡シナリオがしっかり登場し、続けて読んで正解だった。

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「同じところを何度もやらされるとイライラする」という性格がゲームに向いていない気がする。でも「同じことをやること」自体は物によっては好きなので、ディアブロ3で延々とダンジョンに潜ったり、色々なゲームでひたすら経験値を稼いだりアイテムを集めたりするのは苦にならない。「やらされている」と思うと嫌になるのかもしれない。

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一方ハンタ本誌。
さすがに幻影旅団は「掘り下げが入ったからこのキャラは死ぬ」クラスの脇役ではないとはいえ、ここで旅団の過去編が来るのは今後いよいよ抗争が激化して旅団員も景気よく散り始めるのか……!? と疑ってしまう。キャラ的にはぽっと出に近いエイ=イの構成員にやられるとは思えないが、旅団員の全員がヒソカに倒されるという展開も無茶な気がするし、どうなっていくんだろう。エイ=イと抗争してたら漁夫の利的にヒソカにやられてしまうのだろうか。(旅団員が死ぬ前提で考えてしまったが、いつになるかはともかく何人も死ぬのは間違いないはずだと思う。)
そしてツェリードニヒまで掘り下げが入ってきてしまったので(想像力の豊かな人ならあの一話を読んだだけで一冊の薄い本を作れそうだった)、もう何がどうなって誰が生き残るのか何もわからないのだった。畳む