RSSフィード

不在

edit

みすず書房といえば、『おしゃべりな脳の研究』はKindle版を購入したがかなり気に入ったので、紙の本で欲しいと思っていたのを思い出した。

edit

みすず書房の本としては買える範囲の値段なので気になる。

私たちはいつから「孤独」になったのか | みすず書房
https://www.msz.co.jp/book/detail/09655

edit

ちょっと気になるメモ。

殺人は容易ではない - 株式会社 化学同人
https://www.kagakudojin.co.jp/book/b6344...

edit

真冬に向けて、モンベルの通販サイトとにらめっこをする。

edit

子供の投書なんか見ていると、「私は◯◯をして、こんないいことがありました。だから、みんな◯◯をしたらいいと思います」という無邪気で素朴な作文がよく目につくが、大人でも似たようなことを言っている人は多い。

edit

庄野潤三が宝塚大好きで、妻と、友人と、子供と、孫と見に行った様子を何度も書いているので、今回の話は悲しいが、客観的には、ああいう世界のああいう環境でそういうことがないわけはないだろうという感想を抱いた。

edit

昨日の文学フリマの来場者数は出店者を除いても約1万人だったそうで、ゲムマ2日目(2023春2日目の来場者数が約1万人)の規模に近いのだと思うとなかなかスゴイ。それは会場をビッグサイトに変更するわけだ。しかしイベントが大規模化していくと、零細サークルはどんどん辛くなっていくんだろうなあといらぬ心配をするのであった。

edit

ワオ・ワオ・ワオ。

edit

神経が妙に興奮して、うまく眠れなかった。参った……参った。

edit

ワオ・ワオ。

edit

宮城道雄の『新編 春の海』、すごくいい。これが絶版なのはもったいないなー。

edit

あたまいたし。

edit

富士フイルムのカメラというかXマウント、いつかは使ってみたかった。

edit

なんかまあ円安とかいろんな仕方ない事情があるんだろうけども、富士フイルムのカメラが(日本国内では)品薄納期不明→品薄納期不明→品薄納期不明→一部商品受注停止→値上げというあんまりにもあんまりな状況で、残念というか心配というか、ユーザーが気の毒というか……。円安で金もない日本人はもはや客じゃないんかすらと思いたくなってしまう。他のメーカーも同じような状況ならともかく、富士フイルムだけずっと品薄だからなぁ……(海外では普通に売られているとかいう情報は見かけた)。

edit

12月は勁草書房から面白そうな本が出るなぁ。

新装版 コウモリであるとはどのようなことか - 株式会社 勁草書房
https://www.keisoshobo.co.jp/book/b63713...

マインドワンダリング - 株式会社 勁草書房
https://www.keisoshobo.co.jp/book/b63714...

edit

とにかく、うっかりするとYouTubeを見て過ごしてしまったりするので、読書生活に張りを与えてくれる何かを求めている。

edit

一人読書会。できるかできないかで言えば「できるわけないだろ」なのだけども(そう称して何かを行うことは可能だろうが、それは結局「書評」とか「読書感想」になると思う)、こんな時にかつて一人八役ぐらいでマジック・ザ・ギャザリングのリーグ戦を行った経験が「もしかしたら何かはできるかも……?」という一抹の希望と勇気を与えてくれる。プレイヤーの名前まで人数分考えて、ちゃんと対戦をして成績表をつけた。途中で飽きたのだが。

edit

好きな本を好きなように読むのもいいけれど、せっかく読書が趣味(?)なのだし読書会というものにも興味がないわけではない。何か高すぎない目標、「他の人とまったり話すため」ぐらいの緩い目標でも、一人で好きなように読んでいるのとは違う読書ができるだろう。
と思って読書会について調べてみたがやはり、読書会がどういう場なのかということよりも、私自身に他人と付き合う能力が欠けているのが問題なのだということがはっきりしてくるばかりだった(「が」が多い)。読書会に参加しても、きっとうまく話せないし、失敗するだろう。私の話し方や受け答えは「普通の人」と比べて明らかに変であり、相手に気持ち悪い印象を与えるだろう。私が「普通」に囚われているのは確かだと思うが(別に「普通」である必要などないのだから)、人の目を気にしてしまう性格を急には変えられないのも事実である。もしかしたら読書会に参加するほどの読書好きは大多数の基準からすれば「変わった人」たちかもしれない、でもそういう人たちもいざ会ってみれば堂々とまともにあるいは楽しそうに他人と談笑できる人間に違いない、とか色々考えてみたがとにかく結論としては読書会に参加するのは無理そうだった。そこで私の浮いた情熱はふわふわと舞い上がり、一人読書会を開催できないだろうかとかしばし夢想してみてから地に落ちてくるのだった。

edit

内田百閒の随筆で知った宮城道雄『新編 春の海』(岩波文庫)を買い求める。有名な人らしいが箏の名曲なんて知らないなあ……と書名にもなっている「春の海」を調べてみたら「こ、これかああああ」となった。超有名だった……。

Japanese Koto 春の海/Haru no Umi (Spring Sea) Composer/作曲者 Michio Miyagi/宮城道雄 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=29WgFkhv...

edit

『浅見淵著作集』第1巻所収の小説を読み終えた。さすがに今では、頽廃的な生活を送る文学青年たちや、酒を飲み、女を買い、女房を泣かせるような男たちの話に親しみを感ずるのは難しい。しかし「漆絵の扇」は、ちょうど先日出たばかりの『喫茶店文学傑作選』にも採られているだけあって、というか採られているのを見た記憶があるから良い方の先入観があったのかもしれないが、余韻があってよかった。起きたことではなく、起きなかったことについて作者が思いを巡らせているところがいいと思った。