不在

カルトは暗号化して不滅の金属とかに刻んで地球から打ち上げて宇宙に放った方がいいと思う。

もし人生の現時点でのマイフェイバリット映画ベスト3を選んでくださいと言われたら、ジャンル被りや思い出補正などを考慮しつつランクインするぐらい好きだな、カルト……。あとはイコライザーと、去年マリエンバートでかな〜。

でも……ホラー映画苦手でも「カルト」は大丈夫だと思う。（カルト贔屓）

コワすぎってホラー苦手でも大丈夫だよ面白いよ見てみなよ〜みたいな雰囲気あるけれども、口裂け女のラストとか普通に怖いと思うんだよな……。五芒星の中心に工藤が立ち河童を迎え撃つ回も結末の不気味さ（と後味悪さ）は相当だし。ホラー苦手なのを自覚している人が「ネットでよくネタになってるから見てみよう」で見ると怖いんじゃないかな……。いうてコワすぎもだいぶ前の作品だから今さら何を言っているのか。

漫画化かあ。ちょっと気になる。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ！【口裂け女捕獲作戦】 / 羽生生　純 / ＫＡＤＯＫＡＷＡ（ISBN:9784047381506）| 本が好き！近刊情報サーチ
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最近は中公文庫の新刊『小説の諸相』を読んでいる。誰でも一度は聞いたことがある「『王様が死に、それから王妃が死んだ』はストーリーだが、『王様が死に、そして悲しみのために王妃が死んだ』はプロットである」という定義の初出……なのかしら？