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不在

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前から行こう行こう行こう行こうと思いつつ、駅から結構歩くので伸ばし伸ばしにしていた「美しい本 湯川書房の書物と版画」展に行った。ほとんど前情報を入れずに行ったところ、現地の解説で塚本邦雄とゆかりの深い小出版社(出版社というか個人による事務所)だということを知り、嬉しい思いだった。展示された本はまさに美しく、柄澤齊の版画も見ることができてよかった。一枚買って部屋に飾れたらなあ。

美しい本―湯川書房の書物と版画 | 神奈川県立近代美術館
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibit...

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2010〜2020年代は多分ゲーマー人口が猛烈に増えている時代なので、そのあたりのゲーマーたちが歳を取って難しいアクションが厳しくなるぐらいの時代(30〜40年後か、もしかしたら20〜30年後?)になったら、ゲームの難易度設定ももっと変わるだろうか。ハヤカワ文庫がトールサイズになったみたいな感じで。しかしトールサイズに追随する出版社はなかったなあ。知らないだけだろうか。しかし20年後30年後とかいったらもう世界がまるきり別物になってそうだな。

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「オリジナル版バイオハザード4を難易度アマチュアでしかクリアできないレベルのプレイヤーに救いの手を!」という署名活動を行いたい。

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「日本の古本屋」が大規模メンテナンスに際して何かあったらしく、長期クローズしていてみんな困っている。

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ちくま学芸文庫の『日常生活における自己呈示』を買った。中を見ると結構難しそうで読めるかわからない。

筑摩書房 日常生活における自己呈示 / アーヴィング・ゴフマン 著, 中河 伸俊 著, 小島 奈名子 著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9...

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今日は暑い。

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ボルヘスの短いエッセイ集『続審問』からチェスタトンについての文章を読む。やっぱボルヘスいいこと言うなー。(カジュアルな距離感)

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悩ましい。

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心(自我・意識)の仕組みがわかるより先に「心があるかのように振る舞うので人間が『心がある』と勘違いするAI」が誕生するのではないか、と思っていた。そういう時代が実際に来たのだろうか。

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突然読みたくなって「バナナフィッシュにうってつけの日」を読んだ。しかしやはりよくわからなかった。ちゃんとした評論を買おうかな。

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ガチのノイズのInformation Overload Unit(SPK)なんかは聞けるのに。

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シューゲイザーは、もっとも有名なMy Bloody ValentineのLovelessを何度か聞こうとしたのだが、別に嫌いではないのになぜか聞き通せなくて、苦手意識がある。なんだろう。ノイズが息苦しい感じがするのかなあ。

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iPhod(携帯音楽プレイヤーとしてのみ使っているiPhone)に入っていたThe Jesus and Mary Chain「Psychocandy」を聞いた。音楽には詳しくないがシューゲイザーに影響を与えてそうなアルバムだなと思った。結構よかった。

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ついリベリオンを途中まで見てしまった。

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リベリオン、セールでもしてるのか買っても500円だったから買った。リベリオンは人生でいつでも見られる状態にしておいた方がいいからな……。ガン=カタの、リアリティなんかより「これが撮りたいんだ! これがかっこいいんだッ!!!」というパワー。

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アマプラでリベリオン見られるんだ(※有料)。知らなかった。うそ。いつから? 知らなかった。世界の始まりじゃん。

Amazon.co.jp: リベリオンを観る | Prime Video
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

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SCRAPのオンライン脱出やオンライン謎解きのドラマ・演出部分はだいたいコミカル&軽快である。死や殺人といった要素が登場する時でもそうで、全体に本格的なドラマというよりは「お芝居」っぽさがある。登場する要素がたいていシリアスでダークだからこそ、全体のトーンを陰惨にしすぎない、ひいてはゲームの間口を広げるという意味であのコミカルさは有用なのだろう。しかし個人的には(好みの部分も大きいが)もっとシリアスにやってくれてもいいのにと思っており、その点で、先日遊んだ「DETECTIVE X CASE FILE #1 御仏の殺人」はプロの小説家が執筆しているだけあって素晴らしい出来だった。(とはいえ、全てのオンライン脱出/謎解きがこのトーンだったらやっぱり疲れちゃうだろうから、ときどきでいいかもしれない。)

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「忘れ物探偵と放課後のショートフィルム」を友人と遊んだ。忘れ物探偵シリーズ(本作が2作目)はリアルな小道具を使って謎を解いていくのが面白い。しかし今回は、謎解き本体とは別の部分で「おっ、なるほど」と思ったので書き記しておく。

【公式】忘れ物探偵と放課後のショートフィルム
https://realdgame.jp/wasuremono02/

以下ネタバレ:
市長がなぜ「ふれあい相談会」を特定の地区で開いていたのか? 市長のマニフェストとは何なのか? という点は作中世界においては特に謎でも秘密でもない。恐らくマニフェストは市の再開発を含んでいたのだろう。そして、その対象地区で地域住民との対話が行われた。再開発の情報を知っていれば、放火事件と結びつけることは容易だったはずだ。だが、プレイヤーは市の外側から来た部外者であり、再開発については知らなかった。また、序盤の謎も「消えた少年」がメインで、プレイヤー(というかプレイヤーキャラクターである探偵)には市の事情について調べる理由がなかった。依頼者は市外在住の中学生、協力者もみんな幼い中学生で、市のニュースに詳しくなく関連性に気づけなかったのだろう(ゲーム全体が一日の出来事だというスパンの短さもある)。それで、プレイヤー視点では再開発と放火現場の関連がミッシングリンクになっていて、中盤以降でその謎が明かされると事件の全体像が見えてくる形になる。これはゲームならではの一種のトリックで、面白いなと思った。畳む

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昭和以前の倫理観が戻ってきてほしいとは全く思わないのだが、芸の世界に生きる人は普通とはかけ離れた生き方をしているのだから、(もちろん人によるが)そりゃあ生活も派手になるだろうし、女遊び男遊びもするだろうし、聖人君子を期待するのは無理があるよなあと漠然と思った。

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今日もまた、薄着でいたら寒い。昼なのに。