不在
2023-06-24
井伏鱒二ってものすごく長生きだったんだな(1898〜1993年)というところから、「もしかして我々が『蟹光線』とか言ってはしゃいでいる時、まだご存命だったのでは……?」と思って検索してみると、(Wikipediaでざっと調べただけなので不確かだが)「蟹光線(イブセマスジー)」の由来である「アルセイルの氷砦」リプレイの雑誌連載が1991〜1992年だということなので、蟹光線初出時点では存命だったようだ。ただ「アルセイルの氷砦」単行本化はだいぶ後で1997年なので、この時点ではすでに物故していた。(私が読んだのはその後2003年に文庫化したバージョン)
2023-06-24
ちょうど現在のちいかわがディアブロみたいな話だが、もしディアブロのサブクエがああいう展開になったら「報酬がもらえるんだったらやるしかねえよなあ〜〜!!」と言ってためらいなく殺ってしまうと思う。その後で実は島民が悪だったのだという展開になったら当然「じゃあやるしかねえよなあ〜〜!!」と言って皆殺しにしてしまうと思う。ディアブロはそういうゲームだから……。
2023-06-24
ディアブロ4、難易度ベテランなのにレベル51になったやんと思ったら敵がレベル50のままだった。なるほどぬ。それにしてもメインストーリーが全然終わらん! ついサブクエをやってしまう。とっとと終わらせて難易度ナイトメアに挑みたい。ナイトメアが無理そうだったら別クラスで一からやってみたい。から、とっととメインを終わらせないと……。
2023-06-24
やたらイライラしてしまう一日だったので久々にディアブロ4をプレイ。最近やっていなかったのは飽きたとかではなく、一度遊び始めると際限なく遊び続けてしまうため……。ひたすらダンジョンを踏破している間にイライラも忘れてしまった。でもゲームしたせいでまた頭が痛い(眼精疲労)。
2023-06-22
その「狂っちゃった奥さん」というもやもやした像も、武田百合子の随筆に「わが友 島尾ミホさん」として登場し、私の中で人間になった。さらに言うと島尾ミホは2007年まで存命だった。庄野潤三の随筆には井伏鱒二も「井伏さん」として出てくる。内田百閒は「漱石先生」について書く。文豪も、小説の登場人物のモデルの人も、みんな実際に人間だった。
2023-06-22
作家の随筆は楽しいな。「島尾敏雄というと『死の棘』の人でしょ(読んだことはない)、奥さんが狂っちゃった人でしょ」と思っていたら、庄野潤三の随筆に島尾敏雄が出てきてもやもやした雲のような「作家」という像から急に本物の人間になったような感じがする。