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不在

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人を殺してしまった後に「やべえなあ」「どうしようかなあ」と思いながら(まあベニーがそう思ってるかどうかは観客の想像次第なのだが)とりあえず冷蔵庫のヨーグルトを食べる、って、それが許容できる行為だとか弁護するつもりはないけれども、正直全然ありそうなことじゃないですか? 人間って実際はそんなもんって気がする。

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ベニー少年は人殺しをなんとも思っていないというより、まあなんとも思っていないと言えばなんとも思っていないのだが、本当に「どんなものかと思って」、少女に弾を撃ち込んでみたら騒がれるし死んじゃうし、どうしようかなあ、と途方に暮れている風に見えた。彼が現実感を回復できる日は来るのだろうか。両親は両親で、息子が殺人を犯してしまったのに保身ばかり考えて殺された少女のことは気にもかけない。ベニーの友達関係や父親の職場がちらりと描かれ、ベニー母子はエジプト旅行まで行くのに、まるで家族の他に世界がないかのような閉塞感がずっと続く。

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これはファニーゲームも……いける!

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現実の人間の可能性、人間性といったものに対して、もう何も期待していない、もうどうしようもないだろう、と諦めているから、真摯な感想は書けない。「ベニーズ・ビデオ」は、まあそういうこともあるだろう、という感じだった。

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「ベニーズ・ビデオ」見た。うーん、感想を書くのが難しい。ディスクに収録されている監督インタビューが面白かった。

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睡眠に次ぐ睡眠。

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とりあえずレンタル期限があるから借りたやつを見ないと。

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でもソウXって一応R15+なんだ。R18じゃないのね。R18になる映画ってどれだけなんだ。

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「ドント・ブリーズ2」は悪役の側にも「いくら仲間でも娘を殺すのは許せねえ」とジイさんを消極的に助ける奴がいたのがなんかよかった。こういうキャラって結局は死ぬことが多いが、死ななかった(少なくとも死亡シーンはなかった)し。畳む

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バイオレント・ネイチャーの配信に備えて体を作っていきたい。

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ドント・ブリーズ2程度の顔面破壊(まあ実際大したことない)なら顔色を変えずに見られるようになったのでソウに挑むのはありかと思ったが冷静に考えるとやはりなしかもしれない。

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強すぎるジジイ。悪すぎるジジイ。ダークヒーローと呼ぶことすら憚られる凶悪性。来たのかもしれないな……。ジグソウと向き合う時が……。ソウシリーズは……見てないっすけど……。

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M3GANを見ずにM3GAN2.0を見るような真似をしてしまった……。M3GANは見損ねていたが今度アマプラ無料に入るっぽいので見る。

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M3GANを見ずにM3GAN2.0を見るような真似をしてしまった……。M3GANは見損ねていたが今度アマプラ無料に入るっぽいので見る。

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「今からこれで人が死にます!!」とガス缶や鍬を映してくれるのがお約束っちゃお約束だがよかった。そういうとこきっちりやるのは大事だよね!

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感想を見るとドント・ブリーズおじさんは相当アレだったらしいんだよな。主人公側が追い詰められて殺されるタイプのスリラーはあまり好きじゃないので前作を見る予定はナス。

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「ドント・ブリーズ2」、前作を見ていないので的外れかもしれないが、こういう「モンスター」的人物の死に様として、本人が「救われた」という思いをもって死を迎えるのは、本人の業の深さはどうあれ最上の終わりなのではないかと思う。なんかラスト意味深に手元が映ったが……。あと、犬が一頭死ぬ代わりに犬を一頭助けて帳尻を合わせる(?)映画は初めて見た。(ジョン・ウィックは死ぬはずだった犬を助けるわけではないし)畳む

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「ドント・ブリーズ2」。前作は見ていないがこっちだけ見てしまった。面白かった。前作で発揮されたであろうドント・ブリーズおじさんの凶悪さを知らないため、普通にいい話だった……。

Amazon.co.jp: Don't Breathe 2を観る | Prime Video
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「ありふれた事件」は主人公が職業的な殺し屋ではなく「金のために常習的に強盗殺人をしている人間」なので、作中で殺されるのは裏社会とは縁のない一般人ばかりだしなんなら目撃した子供も死ぬ。見ようによっては相当胸糞悪い映画なのだが、自分の中では、それらの被害者や死は映画を演出するためのパーツ……つまり主人公がこういう奴なんですよということを説明/描写するための一種の小道具みたいなものとして捉えられたので、特に気分が悪くなったりはせずに見終わった。ひでえことするなあとは苦笑いしながら思っていたが。これが、犠牲者側に感情移入できるような作りだと辛いんだ、わたしゃ……。

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暴力映画ばかり見るのも何なので、インテリ力の高そうな映画も借りておいた。