不在
2024-09-22
多くの辛い出来事やわずかばかりの辛くない出来事が起きて、兎にも角にも私は戦闘でラスボスを倒し、クライヴが生きるか死ぬかして物語が終わるのはわかりきっているのだからもういいのではないかという気がした(彼の運命を見届けるのが大事なのではないかという意見もある)。
2024-09-22
FF16は面白かったのだが途中でディアブロ4に手を出したのが失敗で、興味の方向がよそに行っている間にだんだん「この物語は初めから終わりまで全て決定済みで、私が遊んでも遊ばなくても何も変わらないのだから別にゲームしなくていいのではないか」という思いが募ってしまった。プレイヤーの選択によって物語が変わるFFなんて今までも遊んだことはないのに……。
2024-09-22
内田百閒じゃなかったと思う。浅見淵かなあ。と考えつつ『昭和文壇側面史』を開いたらずばり一ページ目に浅見淵自身の言葉として「その時分、寝苦しい蒸し暑い日が毎日つづいていた。これがいっそう芥川の自殺衝動を早めたのだったと思う。」とあり、あっけなく見つかった。もしかしたら浅見淵の他の随筆でこれと同じようなことが書いてあったということもあるかもしれない。
2024-09-22
誰か、芥川龍之介の同時代人の文章で、「芥川が自殺したのは暑すぎたからじゃないか」というようなことを誰かが言っていたみたいな文章を読んだ覚えがあるのだが、誰の文だったか思い出せない。
2024-09-21
自分は対人恐怖症気味なのだが、例えば服屋の店員が接客なら人間と遜色ない程度にこなせる高機能のAIになったら全然平気なのだろうか、それとも反射的に(人間に対して覚えるような)多少の恐怖感や不安感を覚えるのだろうか、とたまに空想してみる。こればかりは想像してみてもわからない。
2024-09-21
そういう、一回誰かと遊ぶなり話すなりしたら案外あっさり「なーんだ、そうでもないじゃん」と気持ちが変わりそうな事柄を一人で考え続ける状態から抜け出すためにもなにかやってみたらいいんだけどねぇ。が、「そうでもないじゃん」にならない可能性もあるし、そうなった時に自分一人で落ち込むだけでは済まないから……。
2024-09-21
考えていると、うまく行かなかった時ややらかしてしまった時のことばかり思い出してしまい、「自分はTRPGに向いてなかったなぁ」という結論になる。(主に自分の精神面の問題で)色々あったとはいえ、なんだかんだ何年間も打ち込んでいた趣味に対する結論がそうなってしまうのは悲しい。
2024-09-21
サイレントヒル2の世界最速配信はそりゃ当然見てないんだけども、もしも配信自体の盛り上がり(多分盛り上がったんだと思う)とは別にゲームそのものの出来が危うくて「あらっ……これは……見えてる地雷ですね……」という空気がすでに満ちているんだとしたらどうしよう? という被害妄想気味の考えに襲われている。どうしようもこうしようもないが……。