不在
2023-04-14
人間存在そのものが悪である。やはり外部からの処置によって人間の根源的な暴力性を消去するしかないのでは……(リベリオンやんけ)と考えていたらテッド・チャンの「顔の美醜について」を思い出した。「美醜を判断できなくなる処置を行うことが可能になった時代」を描いていたことは覚えているがあれどういう話でどんな風に終わるんだっけ……。
2023-04-14
そもそもなぜ「男女」なのか? シチュエーションや書き手の気分によって「女男」と書き分けてもよかったのではないか?(女男という言葉は存在するが、「夫婦」というニュアンスが強いようだ。そして夫婦も「夫婦」であり、「婦夫」という言葉はない)
2023-04-14
何年か前に「世界中の女性が突如として強力なパワーを身に着け、男女の支配関係が逆転した世界」を描いたそのものずばり『パワー』という海外小説があったなと思い出したら、ちょうどというかなんというか、来月文庫版が出るようだ。
パワー :ナオミ・オルダーマン,安原 和見|河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309...
パワー :ナオミ・オルダーマン,安原 和見|河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309...
2023-04-13
最近、国内国外問わず「女性の生きづらさ」をテーマにした本を多く見かけるようになった。どこの国でも女性は生きづらいんだなあと悲しい気持ちになったが、そういうことだけではなく、それだけ女たちが声を上げられるようになった、女だっていよいよ我慢してやんねえぞという流れになってきたということなのか。
2023-04-13
そういえば、モノクロ専用機、パンピーでも目に見えてわかる違いがあるのかどうかはJPEG撮って出し前提の話だったかもしれない。シャドウ部の情報が豊かだから現像で追い込める余地が増えるという、撮影者的には非常に大きなアドバンテージがありそう。
2023-04-13
正直、カラーセンサーによるモノクロ写真とモノクロ対応センサーによる写真の階調の違いなんて、とりわけディスプレイ上ではわかる人にしかわからないだろうし(プリントしたら全然違うのかも)、大部分の鑑賞者にはどっちがどっちなんてわからないか、もしくは言われてわかるくらいの違いがあるとしてもその違いで写真が劇的によくなるってことはないだろう。が、違いがわかる人にとっては得難い写真機なのだろうし、どっちにしろそのカメラでしかできない撮影体験を求めて買うんだよなぁ。