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不在

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フィクションで本当に怖い思いなんてしたくないから別にいいか……。

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大人になってから見たので本当に怖かったホラーって何があったかな……。そういうの忘れるようにしてるからパッと出てこない。

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「呪怨」は顎が取れちゃってるのがグロくて辛かった。

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時代が時代なら、貞子って色々あった後で祀られて祠ができて怨霊→守り神のコースを辿っていたのかな?(まぁそういう伝統的な方法ではもはや鎮められない理不尽な怨念というのがリングの恐怖の要であった)

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幽霊が登場人物の後ろの方にボーッと立っているのが怖すぎて無理。でもあれって幽霊の方からしたら「(こっち見て……! 振り向いて……!)」って思ってるのかな。

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貞子がここまでキャラクター化した現在でも「リング」をちゃんと見返すと結構怖かった。子供の頃のトラウマホラー映画は「リング」、「女優霊」、「回路」なんだけども後者2つは当時まともに全部見たわけじゃない(怖すぎて見られなかった)し今でも見られない気がする……。

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「呪詛」は個人的にはサービス精神旺盛で面白くて適度に怖いエンタメホラーだったが、子供が辛い目に遭うのが苦手な人、主人公に感情移入できないと嫌な人にはおすすめできないし、ホラーのお約束の某要素(ネタバレなので一応書かないが、この映画について少しでも調べればすぐ察しがつく)があるので、ホラーが本当に苦手な人は本当に見ない方がいい。しかしホラーが本当に苦手な人がこの映画を見ようと思うことはないだろう。

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「呪詛」はファウンドフッテージ調で時系列シャッフルしているのをいいことに、開始すぐに人がバカスカ死んで「この映画はこういう風に殺っていきま〜す!」というのをちゃんと観客にわからせておくのがエンタメ性あってよかった。やっぱり早い段階で殺しておくのは大事なんだ。偉い人も言っていた(ののスクショを昔Twitterで見た)。

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Switchにヴァンサバ来るのか。0からやり直してもいいな……。いやさすがに……?

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よくできた短編ホラー漫画を読んで、好みではなかったがよくできているだけに腹が立って「ケッ! 『どうです? うまいことオチをつけたでしょ?(笑)』感を出しやがってよお〜!」と難癖をつけていた。逆に一周回ってホラー鑑賞に向いている性格かもしれない。

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「かつてある宗教施設で禁忌を破り、呪いを受けた」というあらすじでまさかコンジアム(心霊スポット的な場所に突撃YouTuberして自業自得死)と同じ呪いの受け方とは思わないじゃないですか……。

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「女神の継承」もこわおもろいらしいがどうなんだろう。グロいと無理だからなー。

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これは「呪詛」ではなく台湾ホラーゲーム「還願」のネタバレなのだが「呪詛」で主人公が除霊師の人に「7日間何も食べさせてはいけない」と言われた時に「還願」を思い出してウウッ……となってしまった。畳む

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今読んでいる民俗学の本で、複数の論者が「日本は女の幽霊が多い」と書いている。民俗学の専門家たちが言うからには、周辺国と比べても明らかに女の幽霊の割合が高いということなのかな。積んであるアジア民俗学本を読んでみるか。

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台湾のオカルト事情に関する一般向けの書籍は『現代台湾鬼譚 海を渡った「学校の怪談」』くらいなのかなぁ。(紙の方は絶版)

Amazon.co.jp: 現代台湾鬼譚 海を渡った「学校の怪談」 電子書籍: 伊藤龍平, 謝佳静: Kindleストア
https://www.amazon.co.jp/dp/B014KVV21U/

妖怪ならこういうのがあった。

[図説]台湾の妖怪伝説 - 原書房
http://www.harashobo.co.jp/book/b606601....

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禁忌を犯して死んだオカルト系配信者だけが落ちる地獄があるんだろうな。

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大黒仏母vs貞子vs伽椰子をやるしかない。

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怖さの最大瞬間風速で言ったら呪詛よりコンジアムの方が怖かったかもしれない……。怖さって人それぞれすぎて難しいな。

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「呪詛」の怖がらせや驚かせの手法は意外と古典的であるように感じたので、ホラー映画を見まくっている人は物足りないかもと思った。

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「呪詛」、邪神崇拝している集落の人たちは外から生贄を調達したりしているわけでもなさそうだったのに(?)、都市文化かぶれした孫世代の禁忌破りによってまるまる潰されたのかもしれないと思うと気の毒。(もともと高齢化の限界集落っぽかったから自然と廃村になったのかもしれないが……?)畳む