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不在

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久しぶりに海に行った。海なんていつでも行けると思って数年近く行ってなかったが、実際に行くとすごくよかった。ちゃんと行った方がいいと思った。

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SFマガジンに載っていた短編「ムアッリム」(レイ・ネイラー)も面白かった。いかにも現代的なSFだなあと感じた。(こう書くとなんか悪い意味っぽいが、面白かった)
もう少しちゃんと言語化しておく。いわゆる「発展途上」の土地に対する欧米的な文明人の傲慢さ、対して現地人のしたたかさ、さらにはそれらが相対的に描かれている(誰が善で誰が悪というわけでもない、ロボットだって無垢なる天使ではない)ところが現代的だと感じた。畳む

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藤子・F・不二雄の異色短編まじですごすぎるな……。天才という言葉をもっていても賛辞としては足りない気すらする。珠玉揃い。

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ヒョンヒョロ面白すぎる。

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SFマガジン2023年6月号の「ヒョンヒョロ」と「タンジェント」って、話としては全然違うが、モチーフが共通しているところがあるな。やっぱり狙ったのかな。

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ヒョンヒョロ。うさぎ星人としては、マーちゃんがヒョンヒョロを持っていることは確信しているというか何らかの手段により知っていたらしいわけで、マーちゃんに対して「ヒョンヒョロをよこさなければ地球人たちを誘拐するぞ」と脅迫していた。で、マーちゃん本人が幼児であること、およびボタンのかけ違い(「これ以上子どもをまきこむのはやめてくれ。」)により、誘拐騒動からマーちゃん本人が外されてしまい、頭の固い大人たちとうさぎがやりとりした結果、「誘拐ヲ実行スル!!」の結末に至ってしまう。結局、うさぎは本来の目的であるヒョンヒョロを入手できなかったわけだが、それで諦めたのだろうか? マーちゃんが持っていることは確かなのだから、あらためてマーちゃんと交渉(?)はしないのだろうか? 地球人に愚弄されて交渉は決裂したと判断し、母星に帰ってしまったのだろうか? このあたり、うさぎが宇宙人であることを差し引いても児童向け漫画のキャラクターのような見た目かつトンチンカンな発言ばかりするから、合理的な思考を期待できるのか読者にはわからず、結末(というかその後どうなったのか)はやっぱり宙に浮いている。つくづく秀逸な漫画だ。畳む

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凄腕プレイヤーによるサラザール秒殺動画を見ちゃったがサラザール本当は超強いらしい。よかった。よかったのか?

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ラモン・サラザールくんって名前のせいでいつもハリポタ思い出しちゃうんだよな。

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「TRPGをやろうかな」=「シナリオ作ってセッション開催するかな」なのがなんとも……。(プレイヤーをやれ)

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最近、たまに、「久々にTRPGをやってもいいかも」と思うが、その度に「うーん」と色々理由を見つけ出して諦めている。しかし、たまに思うということは、気軽に遊んでみてもいいのかもしれない。問題は、もはやオンラインセッションが気軽に遊べるゲームには見えないところだが……。

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チョコモナカジャンボうま。

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というかヒョンヒョロもっと根本的に勘違いしてた。うさぎ星人は初めから、ヒョンヒョロの持ち主=マーちゃんと交渉しているつもりだったんだな。マーちゃんに対して「ヒョンヒョロを渡さないと(他の地球人を)誘拐する」、つまり「他の地球人たちと引き換えにヒョンヒョロを渡せ」と(多少は紳士的に)脅迫していたんだ。畳む

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いつの間にこんなものが。SF短編集持ってるのに欲しくなってしまう……。

『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』全10巻(通常版)4月7日刊行開始! - ドラえもんチャンネル
https://dora-world.com/contents/2886

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しかしヒョンヒョロのうさぎ星人、宇宙最高最大の価値があるヒョンヒョロをただでせしめよう(くださらないと誘拐するてす)としてたので普通に悪辣すぎる。畳む

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ヒョンヒョロは全小学生に読ませたい。

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あー、あらためて読んでみて気がついた。ヒョンヒョロの結末を勘違いしてたなあ。ラストはマーちゃんが「誘拐」されて一人きりで「トナリノ世界」にいるシーンなのかと思っていたが、その前の段階でうさぎは「これ以上子供を巻き込まないで」という父親の願いに「変則だが約束する」と返してたんだよな。ってことは、ラストはマーちゃん以外の人々(全人類?)が誘拐されちゃってるんだな……。考えてみたら、そもそもマーちゃんは最後にヒョンヒョロを取り出しているわけだから、いる場所が「トナリノ世界」であるはずがなかったか。注意不足だった。畳む

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ヒョンヒョロ怖すぎる。

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SFマガジン。SFあんまり好きじゃないんだよな〜と思っていたが「追悼 グレッグ・ベア」の特集で掲載されていた「タンジェント」を読んで普通に泣いた。グレッグ・ベアって『ブラッド・ミュージック』の人か。これのラスト好きだったな。

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SFマガジン6月号(特集「藤子・F・不二雄のSF短編」)を買う。

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『日常生活における自己呈示』、170ページ。また難しそうな新章。