不在
2022-07-20
バル城の地下でれんぞくまのために赤魔道士を連れ回していた時、赤魔道士ってHPが低いし大したものを装備できないし白魔法も黒魔法もレベル3(ラ系)までしか使えないし、本当に弱いなと思った。でも苦労してれんぞくまをマスターしてクイックと組み合わせたりするとなんかすごいらしい。
2022-07-13
Fireタブレットとか、このぐらい安いならおもちゃ感覚で1台買ってみてもいいのかもしれない。でもガジェットに囲まれていると「多種多様なガジェットを充電しているうちに一生を終えるのでは」と不安に駆られる。だからせめて必要だと感じたものだけを買いたい。
2022-07-13
FF5は炎の指輪と天使の指輪×2(計15万ギル)を買えるぐらい戦ってAPを稼いでしまい、満を持してソル カノン戦に挑んだら、満を持しすぎて楽勝してしまった。ソル カノンって個人的な記憶では結構強いボスという印象だったのだが……(ミサイルによる老化とスリップが厄介だからかも)。ヘイストで加速しつつ適当にラムウで全体を削って、本体を両手持ちさんごの剣で殴っていたらあっさり壊れてしまった。
2022-07-13
柴田元幸の『英文精読教室 第5巻 怪奇に浸る』を購入。もともと(英文は読めないのに)このテーマだけで買うのは決めていたが、巻頭を飾るのがヴァージニア・ウルフの "A Haunted House" だと知ってこれは何をおいても手に入れねばならんと思った。西崎憲訳の『青と緑』収録の翻訳「憑かれた家」がとてもよかったので。
エリザベス・ボウエンの "The Demon Lover" も載っていた。これの翻訳は岩波少年文庫・金原瑞人訳の『南から来た男』で読んでいて、怖いし厭な話だった。好きとか好みとかいうことはないが、印象的で優れた短編であることは間違いない。私が厭だなあと思ったのはラストの展開で、そこにsin(罪)よりもcrime(犯罪)の怖さを感じたのだが……幽霊よりもむしろ現実の殺人者に対するような……これが正しい読みなのかはわからない。もちろん、そこに至るまでのヒロインの感情の描写も引き込まれるものがある。
で、『怪奇に浸る』によると The Demon(Daemon) Lover とはイギリスでは有名なバラッドのタイトルだそうで、シャーリイ・ジャクスンもこのバラッドを題材に同名の短編を書いているというので、ハヤカワ文庫の『くじ』を本棚から引っ張り出してきて読んでみた。シャーリイ・ジャクスンらしい実にイヤ〜な話。なんでこんな話ばかり書けるのかと感心してしまう。
エリザベス・ボウエンの "The Demon Lover" も載っていた。これの翻訳は岩波少年文庫・金原瑞人訳の『南から来た男』で読んでいて、怖いし厭な話だった。好きとか好みとかいうことはないが、印象的で優れた短編であることは間違いない。私が厭だなあと思ったのはラストの展開で、そこにsin(罪)よりもcrime(犯罪)の怖さを感じたのだが……幽霊よりもむしろ現実の殺人者に対するような……これが正しい読みなのかはわからない。もちろん、そこに至るまでのヒロインの感情の描写も引き込まれるものがある。
で、『怪奇に浸る』によると The Demon(Daemon) Lover とはイギリスでは有名なバラッドのタイトルだそうで、シャーリイ・ジャクスンもこのバラッドを題材に同名の短編を書いているというので、ハヤカワ文庫の『くじ』を本棚から引っ張り出してきて読んでみた。シャーリイ・ジャクスンらしい実にイヤ〜な話。なんでこんな話ばかり書けるのかと感心してしまう。